鳥貴族の隔離個室カウンター
ここのところで、帰り道に誘われがちなのが鳥貴族での飲酒読書。いまさら鳥貴族かと思うかもしれないが、店の作りが「おひとりさま」に適した作りに変わってきたのだ。
カウンターは2人までの個室で仕切られ、注文はタッチパネルのタブレット経由。
醤油とかつお節が決めての和風ポテトサラダをツマミつつ、どでかい樽生金麦をちびちびやれば事実上のドリンクバー。298円均一のビールは小さく金麦は大きい。どちらが貴族なのかという話ではなく、選択肢があることこそが貴族なのだろう。
山椒たっぷりの貴族焼きで満足
看板メニューの貴族焼き。でかぁぁい。国産鶏。
山椒が無料で使い放題なのも嬉しい。アホほどかけてしまいがち。
鳥没落貴族になっても心は錦
チキン南蛮のタルタルにも山椒。金麦が進む進む。メーターが上がりながらする読書は本当に楽しい。ちゃんと理解できているかは怪しいけれど。
シメに鳥出汁が効いたミニチキンカレーがほしいと思いつつ退散。株安が続いて鳥没落貴族になってしまったのだけど、本と金麦は裏切らない。そんな精神的貴族として生きたい。