完全栄養食を主食に取り入れる
それなりの彩りがあって栄養価が高いメニューが勝手に配達されてくるのは本当に心地よい。これまでは栄養価を考えながら、買い物、料理、保存、後片付け、生ゴミ処理などの面倒さがあったのはもちろんとして、メニューを決めること自体に想像以上に意思力や面倒さを感じていたのだと改めて感じた。勝手に届く冷凍宅食を時間に合わせてレンジアップして、卵かけ麦ご飯と減塩インスタント味噌汁を用意すれば。毎回違う多品目でそこそこ美味い食事ができて、栄養の辻褄も合う快適さ。以前までの箱は嵩張ると不評だったが紙製の小型箱にリニューアルされたので冷凍庫にも入れやすいし、捨てるのも簡単だ。 https://www.du-soleil.com/entry/nosh-smart-black-list
毎日の食事の準備や片付けを時短するために nosh を利用しているのだけど、どうせなら主食についても炊飯器や食器を使わないで済ませる日を作りたい。パックごはんも良いのだけど、栄養価を考えると大豆やワカメなども入れたりしたくなる。
1日に必要な栄養素※1の1/3をすべてとることができる食品です。いそがしくて自炊ができないときでも、かんたんにおいしく栄養がとれるように、完全栄養の主食BASE FOOD を開発しました。
そんななか、完全栄養食 BASE FOOD のことを思い出して、パン型の栄養食であるベースブレッドの栄養価を調べたらカロリー 205kcal に対してタンパク質 13.5g に食物繊維 3.2g。ビタミン、ミネラルもそれなり。
完全栄養食だけで過ごすのは嫌だけど、通常2個食べるベースブレッド1個を主食にするとちょうど良い。初回割引やクーポンでそこまで高価にならないし、常温で1ヶ月保存可能。原材料を見ると卵、大豆粉、米ぬか、昆布粉末などやろうとしていることが似ているのも個人的にはポイント高かった。このリンクから買ってもらえると初回20%OFF+2000円引きになって、僕にも1000ポイントもらえる。
nosh はベースブレッドとの相性が良い
いくつかある宅食サービスの中で nosh を選んだのは味付けのバラエティが大きい。他のサービスは大半のメニューが日本人に馴染みのある醤油と味醂の味付けに落ち着くことが多くて毎回だと飽きていきそうな問題があったのだけど、nosh は中華や洋食も充実している。
ベースブレッドを主食する前提で見るとチリハンバーグや鶏肉のトマトソースなどパンにも合うメニューが多い。ハンバーガー形式にしたり、ソースにひたしたり。バターなどを使い始めると途端にカロリーが増えてしまうからおかずでパンを食べる方が良いし、そうなると甘いパンはしんどいから自分の場合はプレーンばかり継続注文している。他の味のパンと比べてカロリーや糖質が低いのも良い。
粉ミルク感覚のプロテイン
パンを食べるときは牛乳が飲みたいのだけど、牛乳だけを買いにいったり保存期間を気にするのも面倒なんてことになると、いよいよプロテインが役に立つ。粉で買えば賞味期限は1年単位。これまで無脂肪乳で割ったりしていたのだけど、kentai のプロテインはミルク感が強くて水でも全然美味しい。Amazonのおまかせ定期便で勝手に届く。
カルシウムやビタミンなども付加されていて、これはこれで完全食を補完してくれる。カロリー77.4kcalに対してタンパク質14.3g。それに ベースブレッドと nosh の肉系メニューを選べば合計カロリー750kcal程度に対してタンパク質 45g 以上取れて各種栄養素や食物繊維が充足するし、低糖質、低塩分となる。パンにミルクにおかずで完全栄養給食だ。マルチビタミン&ミネラルを飲まなくても良いかなと。
完全栄養給食で食に関する労力を最小限にする
そこそこの美味さと栄養価の安定もそうだけど、買い物や保存や料理や洗い物に気を使わなくて良いのが本当に気楽。キッチンも片付くし、汚れもしないので結果としてミニマリスト的な生活が送れる。
3億年ぶりに会社員やってみて思ったことなんですけど、平日毎日8~9時間とか働くのって「家で掃除や洗濯などやっておいてくれて夕食を用意して待っていてくれる専業主婦」がいることが前提に作られた仕組みなのではないでしょうか。
普段は働いているし、遊びたいし、眠りたいとなっていくと家事にかかる時間を最小限にしたくなってくる。掃除や洗濯はルンバとか洗濯機が勝手にやってくれるし、食事は勝手に届いて冷凍庫にある nosh からおみくじ感覚で選んでレンジに入れたらベースブレッドとプロテインを準備するだけ。ちょっとしたディストピアなのかもしれないけれど、完全栄養給食生活はなかなか快適なのである。