アマノフーズのフリーズドライ
忙しくなると、自身のごはん偏差値の悪化に悩まされる。朝はコーヒー、昼は弁当、夜は菓子パンと酒なんて日になってしまうこも珍しくない。ごはん偏差値の悪化が続くと心も身体も荒む。反動でしたくなる真夜中こってりラーメンは頽廃的に美味いけれど身体へのダメージが蓄積していくので本格的なフリーズドライ商品が救世主になっている。
簡単に食べられて、栄養価もあって、美味しい。カロリーも控えめ。もともとがヤカンだけの家なのでぴったりフィットするのだ。そんなフリーズドライ食品の代名詞的存在であるアマノフーズの新商品発表会に参加してきた。
多種多様なフリーズドライ商品
会場には多種多様なフリーズドライ商品が並ぶ。味噌汁が多い感じだけど、他にも色々。
牛とじ丼なんてあるんだ。ちょっと宇宙食を思い出す。
今回発表された新商品は「アマノフーズ フリーズドライ 三ツ星キッチンパスタ」。「焼きなすとトマトのクリームパスタ」と「3種のチーズのクリームパスタ」がある。パッケージが軽くて驚く。
アマノフーズフリーズドライ三ツ星キッチンパスタ
テーブルにはマグカップとフリーズドライパスタ。期待に胸をふくらませながらプレゼンを聴く。
現在のパスタ市場は冷凍パスタの売上が伸びており、個食化のなか、手間を減らしながらも本格的な味を求める傾向にある。ただし冷凍パスタはそれだけでお腹一杯になってしまうものが多く、おかずの品目数に理想と現実にギャップがある。ごはん偏差値の低さを補うためには、手軽に本格的な「もう一品」ができるとよい。フリーズドライパスタが狙う領域はそこ。
濃厚だけど低カロリー
試食に際して、マグカップの説明。お湯のメモリがついていて、正確な分量で作ることができる。便利!
フリーズドライブロックを入れてお湯を投入。
まぜまぜ。60秒ほどで戻る。
濃厚なチーズが美味い。パスタもちゃんとした食感がある。もともとフリーズドライは脂との相性が悪いということもあり、低カロリーでも濃厚になるように味の調整をしているそうだ。
フランスパンで拭う。分かってらっしゃる。
これだけだと腹3分目ぐらいかな。手軽なおつまみにもなるし、「もう一品」のサイドディッシュにちょうどよい。
フリーズドライでごはん偏差値を高める
並べられていたフリーズドライ商品をお持ち帰りしてもよいということで、皆で群がる。
徐々になくなっていく。
終了。僕も持ち帰らせてもらった。
朝食にフリーズドライパスタを食べたり、呑み会後の味噌汁がうまい。カレーなんてのもあるようで楽しみにしている。アマノフーズのフリーズドライで毎日のごはん偏差値がちょっとだけ高まった気がする。