太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

サブカル

おねショタに没入できないミドルエイジクライシスをエシカルでサスティナブルな女上司モノで癒す

加齢によって没入できないジャンルが増えた 漫画やアニメやライトノベルを摂取しようとなると主人公が少年ないし青年のことが多いが、中年を迎えた自分にはしんどくなってきている。一般的な文系作品であれば別に主人公に感情移入できなくても良いのだけど、…

『心霊マスターテープ』感想〜「日本初の心霊ディレクター」を追う実在心霊ディレクター達のアベンジャーズ

『心霊マスターテープ』感想 ビデオカメラに偶然捉えられた幽霊と思われる映像や、不可思議な現象を追う「心霊ドキュメンタリー」は、世に多く出回りひとつのジャンルとしての地位を確立している。このジャンルが産声を上げた90年代後半よりも遥か前の80年代…

『大豆田とわ子と三人の元夫』感想〜期間限定の少女漫画と五次元空間に投影される永遠の後の日

『大豆田とわ子と三人の元夫』完走の感想 テレビを処分してから、テレビドラマから意識的に距離をおいていたのだけど、『花束みたいな恋をした』や『カルテット』など坂元裕二脚本についての盛り上がりを経て、『大豆田とわ子と三人の元夫』を全話観ることに…

ハリガネムシが宿主の行動を支配する仕組みが明らかになりつつあるらしい

ハリガネムシのトラウマ ハリガネムシは昆虫を宿主にする寄生中であり、寄生した宿主を操ってハリガネムシの産卵場所である水辺に飛び込ませる事が知られている。「宿主の行動をコントロールする」という独特の生態が不気味で、人間が寄生されるホラー漫画や…

ウイイレ内の実況:ジョン・カビラ・解説:北澤豪を他のゲームに転用すると捗る

ウイイレ実況動画 ゲームの動画にウィニングイレブンの実況を合わせる動画が好きだ。ゲーム実況といえば実況主がやったり、ゆっくりによる読み上げ機能を使ったものが主流なのだけど、他のゲームの実況機能を使うというパターンがあります。なかでもウィニン…

坂口恭平『MY HOUSE』『モバイルハウスのつくりかた』〜所有の揺らぎの中を生きる

坂口恭平が気になる 坂口恭平については、佐々木俊尚が「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」をキュレーションしていたことから気になりはじめて「段ボールハウスで見る夢―新宿ホームレス物語」をはじめとして貧困問題や車中泊、ノマドなどを下衆な娯楽的要…

国立新美術館『オルセー美術館展』〜世界一有名な笛を吹く少年にみる印象派の誕生

オルセー美術館展に行ってきた 昨日は友人と国立新美術館の『pepy - ペットライフを楽しくする情報メディア』に行ってきた。パリのオルセー美術館からモネやセザンヌやルノワールなどの印象派画家の絵画が多く展示されていて見応えがあった。厳密には「印象…

「モ娘。高橋焼き肉事件」が僕のなかでは未だに「事実」となっている

僅かなエビデンスから想像すること 僅かなエビデンスしかなくても、それを使ってさもありなんという分かりやすい仮説を思いついたり、提示されたりすると、結構信じてしまうという流れを眺めてる。大抵の芸能スキャンダルもそうだし、実話系週刊誌もそういう…

在日ファンクを聴いて日本に在りながらファンクを再認識する

在日ファンク もうずっと在日ファンクの曲を聴いているのだけど、最近になって特に増えた。ファンクっぽさのパロディとハマケンの声やステップの面白さが中心ではあるのだけど、歌詞にほろりとすることもある。『城』については僕自身のスタンスをそのまま表…

1作品520円でヨーロッパ各国の映画とトークショーが楽しめる『EUフィルムデーズ2014』でお洒落映画を観てきた

EUフィルムデーズ2014 昨日は東京国立近代美術館フィルムセンターで開催している『EUフィルムデーズ 2021』に友人と行ってきた。最近観ているのがアニメ映画や邦画ばかりになってきていて、ヨーロッパの映画について開拓するのもよいと思ったのだ。『EUフィ…

イオンへの思い入れが全然ないからゾンビ映画談義するけど意志力が節約できる娯楽的消費なら自分のゾンビ化歓迎したい

イオニストが話題になっている 1990年代に規制緩和があって以来、郊外には大きなショッピングモールが建てられるようになり、そこに様々な消費的娯楽が一極集中して提供されるようになった。速水健朗は『都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼ…