そのとき「18歳未満」の検索結果が動いた
Googleで「18歳未満」を検索するとYahoo! が1位となるという話が昔から一部の界隈では有名であった。その原因は多数のアダルトサイトや同人サイトの年齢確認ページにおいて「18歳未満」や「18歳未満禁止」といったキーワードをYahoo! JAPAN にリンクして退出させる謎文化があったからであると言われている。
Googleの検索エンジンは、そのページのタイトルやテキストだけではなく、外部リンクのアンカーテキストを検索結果に反映しており、あまりにそのような言葉でリンクされているために、このページは「18歳未満禁止」を解説しているページであると判定する。この記事も、そういったネタで書こうと確認していたのだけど、現在になって「18歳未満」を検索するとYahoo! JAPANが2位になっていて驚愕した。
実際に「18歳未満」で検索してみる
Yahoo!知恵袋が本家を抑える。しかし、未満と以下の違いなんて小学生の問題じゃないか。やはり「〜とは」というタイトルは無駄に強いのか。
実際に「18歳未満禁止」で検索してみる
こちらは鬼怒川秘宝館の記事。ブロマガの個人ブログがYahoo!を抑えてる。
https://ch.nicovideo.jp/gurikan/blomaga/ar669031
超ビッグワードと思っていたのだけど
こんな超ビッグワードで1位が取れるなんて、凄まじい検索流入量になっているんだろうなと思っていたのだけど、Googleトレンドで比較したらこんな感じ。わざわざこの言葉で検索したい人はあんまりいないのが現実だった。
それでも長らく不動だった「18歳未満」の結果がYahoo! JAPANから動いたという事実が個人的にはかなりの衝撃。依然として、2位にいるので外部リンクのアンカーテキストが検索結果に影響しているのは確かだろう。人為的にやってもスパム扱いされやすいが、自然リンクされやすそうなタイトルにはキーワードを含めておくのが有効だと思われる。
現在でもYahoo! が1位を確保している単語(情報提供求む)
キーワード | 情報提供者 |
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いいえ | id:sabacurry |
出口 | id:tbsmcd |
未満退場 | id:justsize |
退場はこちら | id:long16 |
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