夜に定食屋に行く贅沢
昼間は仕事をしながら弁当やパンなどを食べてることが多くてレストランのランチなどには無縁なのですが、夜に定食屋に行くのに少しハマっています。帰り道や残業前の休憩なので、お酒って感じではないのです。
桔梗あさひはレトロな佇まいの定食屋で昼も夜も値段が変わらず、800円で色々入った定食がたべられます。今回はコロッケと唐揚げにしました。
誰にも邪魔されず、ひとりで、豊かで
通常のご飯はかなり多いのですが、半ライスにすると小鉢を追加してくれます。コロッケがホクホクで黒胡椒がピリリと効いて美味しい。大盛りのスバゲティサラダがついてきたり、味噌汁がちょっと塩辛いのもポイント。
桔梗あさひみたいなお店ってなぜだか『苦役列車(通常版) [DVD]』とか『孤独のグルメ 【新装版】』を思いだすんですよね。ちょっと過剰な労働の後に工事帰りと思われる人々に混じって誰にも邪魔されずにパクパクモグモグするのは幸せで、「この瞬間のために生きているのかもしれないぞ」なんて大袈裟なことを思ってしまうこともあります。