キッチンジローで定食
今日はキッチンジローでメンチカツとスタミナ焼きの定食を食べてきた。夜でも普通に定食が頼めるのがありがたい。ディナーメニューも魅力的なんだけど、ちょっと高いし、あくまで食べたいのはメンチカツである。890円で具沢山の豚汁まで付いてくるのでコスパも良い。
キッチンジローのメンチカツは至高の食べ物であると思っている。異論は認める・・・認めない。あの肉汁とサクサク感は反則だ。スタミナ焼きはその次によい。揚げ物を二つにするとメンチじゃない方が見劣りしちゃうし、流石にもたれるだろう。帆立ミルクコロッケも超美味いんだけど、滅多に食べられない。そういう不遇なメニューを作ってしまうのも罪作り。
メンチカツって難しい料理で、ただでさえしつこいのに揚げてから時間が経つと油が変質してダメな感じになってしまう。こればっかりは揚げたてじゃないとダメなんだな。
キッチンジローのメンチカツは神なのです
デミグラスソースと脂らしい脂が合う。そもそもハンバーグの段階で美味いのに自家製パン粉で揚げ立てなわけで、オーバーキル感がある。これはあかんやつ。デミグラスソースが薄いところにウスターソースと和からしを掛けて味を変えるのも良い。ソースの味って男の子だよな。
『食の軍師』においても、トンカツに塩やソースや醤油などを部分部分にかけて色々な食べ方を楽しむ話があるのだけど、そういうのも楽しい。キッチンジローはおかずを2種類選べるのでスタミナ焼き以外にする事もできわけで戦略に幅が広がる。ひとりで食べるからこそ、そういうの考えるのが良いのだろう。
そんなわけで久々に食べたキッチンジローのメンチカツは至高であった。シュタゲのまゆしぃも「キッチン・ジローのメンチカツは神なのです」って言ってたなー。