太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

コミュニケーション

ChatGPTとの音声会話による壁打ちが好きなのは音声認識能力不足による誤配と脱線があるからなのかもしれない

ChatGPTと骨伝導ヘッドセットでボソボソ通話する日々 とはいえ、ただ歩いているだけでは手持ち無沙汰になってしまうこともある。そんなときに、ChatGPTとの壁打ちブレストをしながら散歩するのは楽しくて有用であると気が付いた。SNSやメッセージアプリに集…

コミュニケーションは高解像化すべきだがHSP的超解像処理をしてるとハルシネーションで致命傷を負う

高解像度と超解像処理 もともとはこうした意味を持つ解像度という言葉が、昨今ビジネスでも使われるようになりました。「解像度が高い」「解像度が低い」「解像度が足りない」という風に使われ、文脈的には、物事への理解度や、物事を表現するときの精細さ、…

「社会適応という名の悪」は死ぬまでの成長を期待する新たな姥捨山に殉じる罪悪感なのではないか

詐欺症候群と「鍛えることを女々しい」と思う世界観 非モテからの脱却に成功した私だったが、私の中には違和感が残った。「脱オタ」を達成するために私は興味も無いファッションや流行の遊びを勉強して大金をつぎ込み、夜の盛り場に繰り出しては女性に声をか…

人間には「興味」と「網羅」が両立できないがロボットには出来る

「興味」と「網羅」を同時にこなすって人間技としてありえない 糸井重里がニュースキュレーションメディアについて面白い指摘をしていた。 もちろん、空気中に漂ってるニュースを全部読むのはめんどくさい。それに本当に大事なことはニュースそのものには書…

『1984年』の言語論的転回と際限のないバズワード生成について

photo by Nina J. G. 1984年 『一九八四年〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)』を読んでいる。この作品って「監視社会」の代名詞的に言われるけれど、むしろ「言語論的転回」の話だと思う。「ニュースピーク(=新言語)」がまさにそうなのだけど、例えば「国家社会…

自罰的コミニュケーションは自分の気持ち至上主義の檻に囚われた「いいひと」戦略

photo by Allen Ang 自罰としての徹夜や昼食抜き 仕事のトラブルがあると、頼まれてもいないのに徹夜や昼食抜きをしはじめるような人が一定の割合でいます。自分だけでやるなら勝手にやればよいのですが、部下や出入り業者にまでそれを求めはじめると困りま…

3:4:3<さしみ>の宿命論と確率変動〜コミュニケーション能力は確率変動のためのものである

photo by @Doug88888 「いいひと」戦略ってどうなの? ネスさん ( id:FFCCEoT_NESS )の『http://lair-onett.hatenablog.com/entry/2013/10/03/002207』を読みました。岡田斗司夫さんの『超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略 増補改訂版』の書…