寂しい朝にはアルコールが飲みたくなる
様々な人々と疎遠になっていって、仕事の疲れも自覚していると予定のない週末を迎え入れることになる。映画を観たり、本を読んだり、小旅行をしてみたりという程度の充実はあるが、ついついアルコールに手が出てしまう。
夜に飲むよりも昼に飲む方が美味しいし、昼に飲むよりも朝に飲む方が美味しい。そして昼下がりには気絶するように寝入って夜に眠れなくなる。田代まさしの薬物依存に対して半ば嘲笑めいたことを言いながら、内心では何も笑えていない。ここ最近の週末で自分が何をしているのかを正確に記述するほどに不都合な真実が明らかになる。
ストロングゼロのレモン味に塩を振りかけると抜群に旨くなるという発見をした土曜日の昼下がり。予定は特にない
— 池田仮名 (@bulldra) 2019年12月14日
そもそも仕事が忙しいし、業務上の会食も続いてプライベートがない。朝は朝で資格勉強などをしているなどといった状況が重なると週末に誰かと遊ぶ予定をいれる気にもならず、かといって作り出した余暇でやっているのは独りで飲むストロング・ゼロ。ストロング・ゼロが3本だと安くなるって言われると27%相当のアルコールを摂取せざるを得ない。ロング缶で。