発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
“カドカワさん「そういうわけで、やる?期間は半年。その間にすんごいPV達成したら書籍化。PVが残念な数字だったら残念賞。やる?」” 8月が終わるけどどうなったんだろう / “プレ公開と経緯説明、そして今後について - 発達障害就…” https://t.co/PIEXM8yT2V
— 池田仮名 (@bulldra) 2017年8月31日
冷凍保存した魚と米を炊飯器にぶちこむたびに思い出す借金玉氏の書籍を読んだ。
この本は「ギリギリ人生をやっているようになった発達障害者が、普通のことを普通にやるための方法」を解説する本です。
僕自身にADHDの疑いがあるのかいえば微妙だけど、長い映画を一度も立たずに観るのが難しい程度の多動性と、運転免許の実技試験に何度か落ちる程度の注意欠陥がある。ASDも微妙だけど、共感性をエミュレートしている感覚がつきまとっていたり、「マフラーが巻けない」などの症状例を挙げられると「確かに……」と思い当たるフシもある。
意識の高い人々の提唱するライフハックがこなせず、事務処理にミスが多いと怒られながら、たまたま手に入れた専門性や口八丁でなんとか食えている。はてな界隈に居着くようは人々は特にそのような性質を多かれ少なかれは持っていて、スペクトラムにおける立ち位置の違いに過ぎないのだろうとも思える。