10万円あったら何使う?
このままいくと、推測としては3月末日時点で12万円ほど余る計算だ。
予算を超えるのはよろしくないが、余らせるのも忍びない。
なにか良い使い道はないだろうか。
冬のボーナスの使い道が分からないままここまできている事に気づいた。旅行はコロナウイルスで自粛しているし、ガジェット類はアップデートしなくても何の不自由もない。iPhone ですら買い換える必然性を感じない状態になってしまった。
別に使い切る必要性もないのだけど、せっかくであれば生活環境を向上する事に使いたい。それで考えたのがロボット掃除機ルンバの購入だ。そもそも家の中にいる時間が増えているし、部屋の衛生値を重点的に上げる事が自身のQOLに直結することが見えてきた。
ルンバをペットとしてお迎えするために部屋を片付ける
「家で一人がさみしいから掃除できない」という女性に対して「いいからファービーをルンバに乗せて走らせろ、一気に解決すっから」とアドバイスする女性を目の当たりにした
— error403 (@error403) 2013年10月25日
正直なことを言えば誰もいない家に独りで籠る寂しさを少しだけ埋めてくれるのではないかという期待もある。ファービーを乗せなくても勝手に動き回って部屋を掃除してくれる時点で十分に可愛い。
クリーンベース(自動ゴミ収集機)対応で、さらに便利になったルンバ。掃除が完了するとルンバ本体のダスト容器のゴミを、クリーンベース内の密封型紙パックに自動で排出。集めたゴミはそのまま捨てられるので、ホコリが舞い散ることがありません。
最新版のルンバはゴミ捨てまで自分でやってくれるという。AIBOが自分から充電器まで戻る動作に驚いたものだけど、もはや電子ペットとしての意味合いも出てくる。
これからは部屋の内側に拘る時期
そんな訳でルンバが通りやすいように部屋を片付けて家具を再配置している。ルンバ様が効率的に掃除をするために人間が部屋を片付けるのは当然の義務である。
サウナ、ジム、キャンプにボードゲーム会と家の外に出ることで自分の部屋の環境をあまり気にしない事が多かったけれど、これからは自分の部屋の中をいかに快適できるかという事に向き合うべき時期なのかもしれない。ヘヤカツするぞ。