名画座の前に腹ごしらえ
先週末は池袋の新文芸坐に『インターステラ―』を観にいったのだけど、その前に腹ごしらえをしたくなった。
上映時間までにさっと食べたいし、映画が2時間半の長丁場なのでお腹にがっつりくるタイプの定食やラーメンもキツい。そんなわがままに答えてくれるのが、回転寿司であると気付いた。さすが江戸前のファーストフード。
活魚大江戸
活魚大江戸は新文芸坐のすぐ近くにあって、ほぼ全品140円の回転寿司。かっぱ寿司に比べらたら高いけれど、ネタが充実していてトータルでのお得感がある。
「回転寿司」といっても回っているのはメニューばかりで、基本的には職人さんに注文していくスタイル。
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まずはいわし。
チリアワビ。いわゆるロコ貝だけど普通に美味い。
サーモンしゃぶと赤貝。
鯛しゃぶと石がき貝。
シメのカニサラダ。
貝類が安くて美味いと幸せ
これだけ頼んで980円。貝類が安くて美味いのがよい感じ。ネタの質や小ぶりなしゃりが魚がし日本一に似ているのだけど、あちらは2貫150円からで大抵の貝類は200円って考えると140円の活魚大江戸にお得感がある。
名画座で映画を観る前の高揚感や不自由さの前には自分のペースでクールに食べられる回転寿司がふさわしい。緑茶ドリンクバーやガリ食べ放題もあるしね。貝類を噛みしめながら、映画への期待を膨らませるのだ。