自分へのご褒美は鰻屋で
ここ数ヶ月は無茶な仕事量をこなしたり、相場の恩恵があったりして、そろそろ「自分へのご褒美」が欲しくなる。自分へのご褒美として真っ先に浮かぶのは焼肉や寿司なのだけど、ランチでは頻繁に食べているので、あまり特別感がない。
特別感であったり、自分の好みを考えると最終的に鰻屋に落ち着く。原材料費の高騰や絶滅危惧などもあって、そう何度も食べられるものではないし、そもそも僕は鰻が好物なのだ。
肉も魚も好きなのだけど、味や身体のことを考えると週に1回ぐらいは、なんちゃってベジタリアンごっこをしたくなる。ベジタリアンといっても以下の三種類がある。
分類 | 食べられるもの |
---|---|
ビーガン | 植物由来食品のみ |
ラクト・ベジタリアン | 植物由来食品・乳製品 |
ラクト・オボ・ベジタリアン | 植物由来食品・乳製品・卵 |
健康目的の場合は動物性タンパク質摂取や食事の満足度の観点からラクト・オボ・ベジタリアンを選択するのが一般的だ。事実、ベジタリアンを自称する大半の欧米人はラクト・オボ・ベジタリアンだそう。
動物愛護や宗教的な観点になると、「苦しませずに屠殺した」「出汁に使ってもダメ」など色々な戒律があるけど、僕の場合は完全に現世利益のためだから適当である。