長谷の大仏にいく前には装備を整える。
あさひ本店で冒涜的な腹ごしらえをしたら高徳院に突撃。『けものがれ、俺らの猿と』の白黒大仏を思い出す。いわゆる鎌倉大仏は「阿弥陀如来」の像であり、「長谷の大仏」としても知られる。
長谷駅周辺には土産用の武器屋があって外国人インバウンド観光客向けにニンジャ・サムライ・ハラキリな勘違いニッポンを植え付けている。
鎌倉写真展〜鶴岡八幡宮、謎の店、ガチャピン大仏、裸足で駆け出す砂浜 - 太陽がまぶしかったから大仏前の武器屋でちゃんと装備を整えないと
2015/08/21 01:16
もちろん。
ここで装備していくかい? はい・いいえ
鎌倉大仏フルバーニアンのご尊顔
結構いい感じに撮れた気がする。
側面からも。
肩の後ろあたりの出窓が開いてバーニアみたいになってる。大仏が液体人間によって動く巨大ロボットだという話は『ライブ・ア・ライブ』の島本和彦パートか。隠呼大仏。
鎌倉大仏の胎内めぐり
胎内拝観料は20円。「胎内での自撮り棒禁止」という注意書きが現代っぽい。装備品を振り回すのも禁止か。
いざ、大仏の胎内へ。急な階段。
案外広くて、殺風景な部屋という塩梅。
頭部への強化プラスチック補強などが見て取れる。形の通りの空洞。出窓の光が優しいからか大仏の胎内にいると妙に落ち着く。
女に刺されるホストは二流だ。一流は刃物を溶かす。刺す前に女をなだめる。超一流は女に刃物を持たせねェ。
いやいや、そういう話じゃないから。これ。