太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

車中泊の絶メシロードに憧れるけど車を持つビジョンが浮かばない

絶やすな!絶品町グルメ 高崎絶メシリスト

絶メシロードの始まり

 これまで「サ道」や「ひとりキャンプで食って寝る」など金曜の夜に相応しいドラマ25枠の新番組として、「絶メシロード」が始まった。うだつの上がらないサラリーマンが週末に地方にある絶滅しそうな絶品グルメを車中泊を駆使して味わう絶メシロード。「カメラを止めるな!」の濱津隆之がいい味を出しているし、初回ゲストが安藤玉恵なのも最&高。

 実際問題として、消費増税や後継者不足や立ち退きなど、待ったなしの絶滅危惧種に指定された居酒屋や食堂が本当に増えている。僕自身も好きだった定食屋が急に閉店してマンションになったトラウマがあって、いつまでもそこにある事を当たり前に感じるのは人間の傲慢なのだと思うようになった。

車中泊に憧れるけど車を持つビジョンが浮かばない

 そんなドラマに影響されて車中泊での旅行をしたくもなるのだけど、現実的に考えるほどに厳しい。車の維持費はどうするのか、駐車場はどうするか、酒が飲めない旅になるけど良いのか、電車移動中にする読書が楽しみだったんじゃないか。

 色々なネガティブ要素が浮かんでくるが、一番の問題は自分にいつか事故をするかもしれない自信しかないこと。日常生活に支障を感じない程度問題であれど、何かに気を取られて周りが見えなくなったり、思考の世界に囚われて注意力がなくなる経験が多々ある。

電車で行ける範囲が自身の最大行動範囲

 そう考えると僕自身の最大行動範囲は電車+徒歩で行ける範囲なのかもしれない。これまでしてきたのも電車旅ばかりだし、レンタカーを借りる事もない。本気でキャンプを楽しむなら車に積むのが最適解のは分かっているけれど、リュック内に携行できる軽量コンパクトな登山グッズに拘るのはそこにある。

 何にせよ自分自身が体験できないことを擬似的に体験させてくれるのもドラマの役割ではある。車中泊の体験と自分ではたどり着けないかもしれないお店のグルメを金曜日の疲れ果てた夜の楽しみにしたいと思う。

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