最近の牛丼屋は野菜推し
帰りが遅くなりがちな夕飯でも、なるべく安くてヘルシーなものを食べたい。松屋のうまトマハンバーグ定食もそのひとつ。
最近の牛丼屋は野菜推しをしているようで、吉野家も緑黄色野菜たっぷりのベジ丼やベジ牛をだしてきている。ベジ丼が530円でベジ牛が650円だから、なかなかの単価。一時期のマクドナルドが野菜メニューに拘っていたことを思い出す。
緑黄色野菜が嬉しい
野菜といえどもキャベツやレタスやキュウリばかりであれば実際的な栄養素は少ない。ベジ丼やベジ牛には緑黄色野菜を含む以下の11種類の野菜が含まれる。
- ヤングコーン
- オクラ
- ブロッコリー
- サツマイモ
- 赤パプリカ
- 黄パプリカ
- インゲン
- ニンジン
- キャベツ
- ニラ
- 玉ネギ
味付けはごま油風味の塩ダレ
味付けはごま油風味の塩ダレであと引く。野菜の甘みとあいまってなかなか美味い。ベジ丼だけだと物足りないかもしれないけど、ベジ牛だと牛丼成分もあって満足できる。ベジ牛並盛のカロリーは598kcal。ベジ丼のカロリーは415kcalなのでダイエットにも使える。サツマイモとかニンジンとか糖質はあるけれど。
クーポンももらえた。650円は高級メニューの牛すき鍋膳の580円より高いけれど、クーポンも含めれば安くなる。
なにより、過剰なぐらいの野菜をたべるというは、自分の中になんとなく罪悪感から解放されるために必要な儀式なのだ。実際結構うまいしね。