綱島温泉にオープンする複合型高級日帰り温泉施設
終日1000円で持込自由の休憩所+温泉なので、最高のコワーキングスペースにもなる。いわゆる温泉ノマドである。
綱島温泉にあった東京園には何度か通っていたのだけど、ちょうど1年前に地下鉄工事の影響で閉鎖してしまった。綱島温泉=東京園だったので、それから足を運んでいなかったが、今年の4月から『横浜市「フィットネス付高級日帰り温泉」綱島源泉 湯けむりの庄 |』という複合型高級日帰り温泉施設がオープンしているそうだ。
お風呂とサウナ、岩盤浴をはじめ、こだわりの料理やリラクゼーションが楽しめる「湯けむりの里」「湯けむりの庄」の4号店となる「綱島源泉 湯けむりの庄」は、戦前、東京の奥座敷と呼ばれる大きな温泉街であった神奈川県の綱島にオープンする関東初の「路面型フィットネス付の複合型高級日帰り温泉施設」です。
露天風呂を含んだスーパー銭湯に加えてマッサージやフィットネスクラブまでついているそう。入浴料を調べてみると平日が1,200円(税抜)で休日1,400円(税抜)とやや高価。それでも朝9時〜24時まで時間制限なしで居られるのは嬉しい。
新陳代謝を繰り返しながら生きていく
休憩施設のイメージ画像はご覧のとおりの高級感。とはいえ、急激に若者ばかりになるとは思えず、東京園にきていたお年寄り達の憩い場として復活していくのかもしれない。地方のフィットネスクラブも結果的には大人の社交場になりがちだというし。
食事するコトすらも忘れる程に これは生まれて以来の大革命 新陳代謝を繰り返しながら 毎日常に生まれ変わる 意味ない不安に悩むコトも無い 新しい僕に
そんなわけで、生まれ変わった綱島温泉で、ひとっ風呂浴びて、ビールを呑んで、小説を読んで、Macbookをひらいて、また風呂に入って、ビールを呑んでという新陳代謝を繰り返していく無限ループに身を投じていきたい。いつか意味ない不安に悩むコトもないように。

- 作者: 久住昌之,和泉晴紀
- 出版社/メーカー: カンゼン
- 発売日: 2011/12/24
- メディア: 単行本
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