「太陽がまぶしかったから」の検索順位が1位
このブログのタイトルである「太陽がまぶしかったから」という言葉はカミュの『異邦人 (新潮文庫)』が由来ではあるのですが、ブログタイトルで検索しても『異邦人 (小説) - Wikipedia』が1位になってしまうという弊害がありました。Googleからの自動ペナルティを受けているので、殆んどのキーワードで上位には出てこないのですが、ブログタイトルまでもがというのはちょっと悲しいです。
それが、ここ最近のアップデートで1位表示されるようになりました。ブログタイトルで1位になると表示されることが多いカテゴリへのサイトリンクまでは出てこないので、やっぱり重要サイトと見なされていない感じはありますけど。
プライベート検索結果を除外して確認する
ところで、Googleのデフォルトの検索結果では、自分のサイトやGoogle+で関係のあるユーザーが優先表示される「プライベート検索結果」が上位に表示されるようになっています。検索順位を確認する際には、プライベート検索結果を除外しないと意味がありません。「◯◯(ビッグワード)で1位になった」と書いているブログを調べてみると、そりゃプライベート検索結果だけの話であろうというケースもありました。
これを避けるためにはログアウト状態やプライベートブラウズでの検索をしたり、検索順位確認ツールを利用するのが一般的でしたが、おそらくここ最近になってから、その場でプライベート検索結構が除外できるようになりました。
検索結果の右上に「プライベート検索結果を表示にしています」ボタンがあります。むしろプライベート検索結果だと「池田仮名.com」の上位という罠。そろそろ独自ドメインに戻そうかな。
キーワードの検索ボリュームを確認
せっかく「太陽がまぶしかったから」で1位になったので『キーワードプランナー』で検索ボリュームも確認してみましょう。
類似語である「太陽が眩しかったから」もついでに確認してみます。
「太陽がまぶしかったから」の平均月間検索ボリュームは110回。本来のセリフである「太陽が眩しかったから」なら320回。もちろん「太陽が眩しかったから」で、このブログは上位に表示されないわけで、ブログタイトルの中にビッグワードや商材のキーワードを含めておくのもアクセスアップのためには有効です。
まぁ、そういうことは認識していても、このブログは趣味でやっていることなので、すぐに「しゃらくせえ」ってなっちゃうんですよね。「グーグルを恐れない唯一のブロガー」はここにもいるのです。

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