雨の中まで歩くのは難しい
そんなわけで普段から歩くようにしていたのだけど雨の中まで歩いていくのは難しい。ここの所でずっと雨模様だったのとゲームが面白い事もあって消費カロリーが急激に減ってしまった。
その一方で家にいると口寂しく感じたり、酒を飲みたい気分が高まる。運動をしていないから身体的には疲れていないが、対戦ゲームで精神的には興奮しているから睡眠も乱れていく。
季節性の問題は案外大きい
このように雨が多い日が続くだけで体重が増えていくし、健康も損なわれていく感覚がある。春先には花粉があったし、暑くなりすぎたら熱中症のリスクがある。自分が順調に長距離を歩いて健康を保てていたのは脆弱な基盤の上に成立していたのかもしれない。
一般的な季節性障害は低気圧で頭痛になったり、日照量の不足による体内時計のズレなどが挙げられるのだけど、自分の場合は鈍感なのでその手の話はあんまりない一方で、雨によって明確に運動量が変わってくるという問題がある。
雨音は好きだが雨に濡れるのは嫌い
近代建築は気候の恒常性を手に入れるための発達をしたというが、雨音だけは安全に痛くその恒常性を崩してくれる。
雨に濡れる心配のない部屋の中で聴く雨音は好きなのだけど、雨に濡れるのは嫌いだ。むしろ雨に濡れるのが嫌だからこその煽りプレイなのかもしれない。
なんにせよ。長引く梅雨の晴耕雨読に健康状態を任せるのはあんまりよくない。家トレは本当に怠いのから難しいのだけど。

- 作者:ノーマン・E. ローゼンタール
- メディア: 新書