お題「#おうち時間」
動画やゲームに連動させるスマートライトとして Hue Play と制御ソフトの Hue Sync は最高なのだけど、時刻とともに色合いが変わっていくダイナミックデスクトップにも連動させると間接照明の色合いも時刻ごとのティストに合わせて変わるようになるので、より時刻感覚を掴みやすくなる。
Hue Sync とスマートライトを活用して Mac 画面の色味にライティングを同期しているのだけど、せっかくなのでゲーム機であそんでいる時にも使いたい。
HDMI出力を解析して同期につかえるBOXも海外では発売されているが日本では未発売。日本で手に入れようとするととんでもない金額になるし、規格違いのリスクもある。まずはMacにゲーム機の画面を表示させるのがベターな暫定対応になろう。
Mac に PS4 のゲーム画面を表示させる冴えたやりかた
ゲーム機をMacに表示させる方法としては、まず HDMI キャプチャーボードが考えられる。これはこれで機種やコンテンツを選ばない汎用性があるし、会社PC用の外部ディスプレイを新たに買うよりも iMac にキャプチャーして表示したいという思惑がある。
キャプチャーボードは選択肢として魅力的であるが、Mac 対応かつゲームプレイに耐えられてお値打ちな機種となるとベストバイは難しい。
そうこうしているうちに、PS4 にはリモートプレイ機能があることを思い出した。
PS4 のリモートプレイで同期ライティング
PS4 のリモートプレイとは同一Wi-Fi内に起動している PlayStation 4 に PC やスマートフォンのアプリからログインしてプレイできる機能。コントローラーの Dual Shock 4は Bluetooth で Mac に接続できるし遅延もあまり感じない。
Mac 側で入出力をしつつ、本来の画面はプロジェクターに出力させることでプロジェクターとライティングを同期させることができる。
— 池田仮名 (@bulldra) 2020年5月19日
E26径のクリップライトでHue フルカラーを給電・配置。正直なところで Hue Play よりもクリップライト方式のが演出効果としても取り回しとしてもよさそう。リモートプレイで Amazon Prime まで見れたら言うことないが、著作権保護的にNGらしい。
そちらについてはキャプチャーボードが手に入ったら実践してみたいが、本来的には Apple TV アプリなどで Fire TV のような動画サービス横断検索をリモコン経由で使えたりすれば良さそうではある。もちろん、Hue Sync Box が早く発売してほしいのだけど、当面は Mac ブラウザでの動画再生とPS4リモートプレイでライティングを楽しみたい。