ラーメン情報サイト界の大物同士が業務提携
自称「日本一ラーメンを食べた男」ことラーメン評論家・大崎裕史が会長を務める株式会社ラーメンデータバンク(本社:東京都目黒区 代表取締役:下川 博久、以下「ラーメンデータバンク」)は、日本最大級のラーメン情報サイト「ラーメンデータベース」を運営する株式会社スープレックス(本社:東京都渋谷区 代表取締役:田中 麻利夫、以下「スープレックス」)と業務提携に合意いたしましたので、お知らせいたします。
ラーメンファンとしては馴染みが深い『ラーメンバンク』と『ラーメンデータベース(RDB)』が業務提携するとのことで驚いた。
ラーメンバンクと言えば結婚相談所のサンマリエとコラボした「ラーメン婚活」を思い出す。結局行けなかったのだけど、楽しかっただろうなぁ。
ラーメンデータベースがラーメンデータバンクを吸収合併
詳細を調べてみると11月末にラーメンバンクが閉鎖されて、コンテンツの一部がラーメンデータベースに移管されるとのことで、事実上の吸収合併であろう。終了発表前から7/1からラーメンデータベースへのコンテンツの提供などを行なっており、近しい関係にあったようだ。
ラーメンデータベースの運営会社は『カレーデータベース』や『チャーハンデータベース』も持っているのか。特化系グルメサイト運営会社という感じなのだろうけど、グルメ系情報サイトはレッドオーシャンになってきた。
特化系グルメサイトも楽しい
それでも、ラーメンにはラーメン特有の語り口というか、暗い情念のようなものが心地よかったりもする。僕が最後に食いてぇ!と思うのはやっぱりラーメンなのだと思うし。
ぐるなびや食べログに比べれば知名度が低いかもしれないけれど、ラーメンデータベースにある独特のレビューや点数付けが楽しいし、ラーメンバンクの「今日の一杯」には読み応えがある。ラーメンバンクがなくなってしまうのは寂しいけれど、このようなコンテンツはラーメンデータベースに集中化されるとのことなので改めて使っていきたい。