太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

楽天経済圏の改悪ラッシュが見えてきたので最後の楽天スーパーセール完走

楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方

楽天経済圏の縮小に向けて

 313,045円相当と割ととんでもない額がポイントになっていた。流石に使った金額を公開するのは控えるし、2020年は2019年にため込んだお金を吐き出していたところもあるが、それ以上にポイント倍率を限界まで高めた買い物が多い。

 2020年は在宅ワークのための環境整備や自宅時間の拡充を言い訳に楽天経済圏を徹底的に使いこなすことを画策していたのだけど、ひととおりの物欲や必要性が満たされてきたのと今後の改悪を見越して楽天経済圏の縮小を考えたくなった。

楽天ゴールドカードの改悪と解約

2021年3月31日まで:
楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+4倍
2021年4月1日以降:
楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+2倍

 もっとも大きいのは楽天ゴールドカードのポイント倍率が2%分も改悪されることだ。楽天ゴールドカードは年会費2,200円を支払うことで空港ラウンジと安定的なポイントアップを望めるので重宝していたのだけど、無料の楽天カードと同等の+2%にちょっとした特典がつく程度なので年会費分の価値はなくなる。

 年会費11,000円のプレミムカードで+4倍(+3%)を狙うか永年無料の楽天カードに戻すかの選択肢になるが、前述の通りに既に物欲が満たされてきたし、Amazon Prime を使いこなす選択肢もあることを考えて永年無料の楽天カードに戻すことにした。

 『楽天e-NAVI: ログイン画面』からログインして、「重要なお知らせ」から「楽天ゴールドカード サービス改定のご案内」を表示すると楽天ゴールドカードから楽天カードへの切り替え手続きの画面に入れる。カード番号が変わってしまうので手続きが面倒だが仕方あるまい。結果として年会費を今後払わなくてもよい。

公共料金の楽天カード払いのポイント還元率が改悪

・公共料金(電気、ガス、水道)
・税金(国税、都道府県税など)
・国民年金保険料
・Yahoo!公金支払い
※ご利用先の詳細につきましては、下記ページをご確認ください。
https://www.rakuten-card.co.jp/point/pointrate/

<楽天ポイント進呈条件>

■変更前
100円ご利用につき1ポイント
■変更後
500円ご利用につき1ポイント

 公共料金や税金の支払いも楽天カードに寄せていたが、これのポイント還元率がなんと5分の1。税金などはクレジットカード払いをすると手数料分だけ大きく損をしてしまう塩梅。公共料金でもポイントがつくカードは少ないのかもしれないけれど、毎月のことなのでちょっと調べてみる価値はありそうだ。

楽天でんきがSPUから外れる

このたび、2021年5月31日(月)をもちまして「楽天でんき」は楽天市場で開催している「楽天でんきにご加入&ご利用でポイント+0.5倍」のSPU(スーパーポイントアッププログラム)キャンペーンを終了することとなりました。2021年6月1日(火)以降、「楽天でんき」はSPUキャンペーンの対象外となります。

 これまでは楽天でんきにさえ加入していれば、買い物が常に0.5%分のプラスになるので加入していたが、これも別の選択肢が生まれてくる。在宅ワークで光熱費が増えたり、電力不足があたり前になった状況において何が正しい選択肢なのか見えなくなってきているのだけど、楽天にこだわる必要もないだろう。

最後の楽天スーパーセール完走とフラットに必要性を考える練習

楽天は2月12日、2020年度通期決算を公表した。売上高は1兆4555億円と前年同期比15.2%増。一方で、営業損益は1027億円の赤字とモバイルや物流などといった事業への投資がかさんだ。最終損益は1141億円の赤字。

 楽天カード会員が十分に増えたなかで赤字幅を少しでも縮小したいといった思惑が改悪になっているのだろう。消費者としては楽天モバイルが無料で使えているだけで、「もういい!休め!」となっているし、他にも色々な改悪が出てくることが考えられる。そんなわけで4月からは楽天ゴールドカードマンから楽天カードマンに戻ることにしたので、楽天ふるさと納税を中心に最後の楽天スーパーセールを完走。

 自分の場合は何を買っても18.5%還元になる状況(上限あり)になった。一時期は還元率を高めた状態で購入した商品を、正規金額-ポイント還元x50%ぐらいで出品して鞘抜きする「楽天せどり」と言われる手法すら流行っていたのだけど、プレミアムカードを契約しても回収できる業者に集約されていくことだろう。儚い夢であった。

 期間限定でポイント還元率が高くなると結果として不要だったものまで買ってしまいがちだ。個々には役立つものかもしれないが、使える時間と部屋の広さは有限なのだから適切な使用価値がでてくるものは限られるし、筋トレや食事制限をしているとお取り寄せグルメを食べる動機もあまりない。ポイント還元率が改悪すること自体はネガティブな話だが、年会費がなくなって物欲をある程度フラットに判断できるようにしていけることをプラスにしたい。