太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

仮想本棚スクリーンとしての縦型ピポットディスプレイでセレンディピティ

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ピポットディスプレイで仮想本棚

 もはや殆んどの本を電子書籍で購入するようになっているし、物理的な本は実家に置いてあるので部屋の本棚を処分したのだけど、それはそれで背表紙からの連想だったり、抱えている課題感を言語化してくれる書名を見つけたりといった偶然の出会いが減ってしまった残念さがある。

 そんな感覚を払拭するために Kindle アプリを縦置き表示(ピポット)できるディスプレイで常時表示するようにした。ずらっと並んだ書影をを Magic Trackpad でスワイプして読む本をルーレットのように決めたり、表紙の情報や書名からの連想が本棚のようにしやすい。クリックすればそのまま読める。

書見台としての縦型ディスプレイ

勝間和代氏に倣ってマルチディスプレイで Kindle を読むようにしたら良い感じ。SNSやネットニュースをチェックする感覚で読め進んでいけるし、メモを取ったりブログなどに転記するのも簡単。電子書籍がマルチディスプレイに常に表示されていることで巨大な書見台のように機能する。

 前からマルチディスプレイで電子書籍を読むようにはしていたのだけど、横置きしかできない普通のディスプレイだと読みづらさを感じたり、無理な体勢になって肩が凝ったりしがちで次第に起動しなくなっていった。

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 これに対して、縦型のディスプレイだとちょうど読みやすいように視界に入ってくる。漫画や縦書きの本も読みやすかったりもするし、全画面表示した Slack なども使いやすい。超大型タブレットをシームレスに操作するような感覚である。

特に技術書との相性が良い

 最も効果を発揮するのは技術書などを読みながら実際の手を動かす時。紙の本だとページを押さえていたり、小さいコードの字に難儀した物だけど、固定化されたディスプレイに大きな字でしっかりと表示される。

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 残念なのは Kindle for Mac に漫画シリーズをまとめられないなど iPad アプリよりも機能が劣ること。そこまで力を入れていないのかもしれないけれど、数の多さやセレンディピティを考えると同じ本はまとめて欲しくもある。それでも本棚としても書見台としても縦型ディスプレイがそこにあるのは良い。

本棚にもルールがある---ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか

本棚にもルールがある---ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか

  • 作者:成毛眞
  • 発売日: 2014/12/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)