太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

ストロングゼロは化学味なのでノンアルコールチューハイでも再現できる

キリン ノンアルコールチューハイ ゼロハイ 氷零 シチリア産レモン [ ノンアルコール 350ml×24本 ]

ノンアルコールビールはビール味ではない。

ひとりで酩酊するというステータス異常はゲームにも読書にも運動にも支障がでてくる。本来ならば存分に楽しめたはずの機会費用が喪失するし、そこまでの高コストを支払うのであればなんらかの見返りが欲しくなってしまうという倒錯まである。

 そんなわけでノンアルコールビールを飲んだりもしているのだけど、やっぱり本物とは全然違う味がする。別物として楽しむのであれば良いのだけど、物足りなさがある。

 最近はホップウォーターと言うのも出てきているのだけど、むしろビールではないと言う方向性でドライな飲み口を追求していくことになるのだろう。発泡酒であればそれなりにビールっぽいだけどノンアルコールでは再現できない何かがあるのだろう。

ストロングゼロは化学味なのでノンアルコールでも再現できる

 ノンアルコールビールと比較すると最近出てきているノンアルコールチューハイの再現度は凄まじい。

 このドライな飲み口はストロングゼロそのものだ。メーカーも同じサントリーストロングゼロ味自体が精製アルコールと化学式の賜物なのでクローンを作り出すのも容易なのかもしれない。本当の意味でストロングゼロだ。

アルコール味を捨てていくための化学でノンアルコール

 氷零は味も飲み口もダイヤカット缶まで完璧に氷結なのにノンアルコールだから頭おかしくなりそう。唐揚げ弁当がすごく美味しく食べられるので、ちょっと便利に感じている。

 甘くて飲みやすくてアルコール度数9%。清涼飲料水の技術の粋を尽くして高アルコールなのに優しくて飲みやすい味わい。否、飲みやす過ぎる。 www.du-soleil.com

 考えてみれば缶チューハイはアルコール臭さとの戦いでもあった。アルコール臭さを減らすための企業努力の成果と、そもそもアルコールを飲みたくない需要が出会ってここまでのクローンができてしまったのだろう。

 冒頭の通り、ノンアルコールビールでビールを再現できていないし、今後もベクトルを変えていくのかもしれないけれど、ノンアルコールチューハイは化学式レベルで同じ満足感を得られる。

しらふで生きる 大酒飲みの決断

しらふで生きる 大酒飲みの決断

  • 作者:町田 康
  • 発売日: 2019/11/07
  • メディア: 単行本