禁酒チャンレンジ1ヶ月成功の代償
一番の変化は酒を飲むのをやめたらアイスを食べる機会が増えた事。外から帰ってきた後だったり、風呂上がりだったり、ビールのタイミングはアイスクリームにも合う。歴史的にも1920年代のアメリカ禁酒法時代にバーでアイスクリームが流行ったと言われている。
1ヶ月間の禁酒チャンレンジに成功したのだけど、その結果として体重が増えた。禁酒成功を優先したのでアイスクリームやスナック菓子やラーメンや白飯を制限なしに食べても良くしたり、コロナウィルスの影響でスポーツジムに通えていないのも大きい。一般的にはタバコをやめると太って、酒をやめると痩せるというのに自分の場合は逆相関になった。
飲み会があっても酒を断れているし、酒を飲まないこと自体への意志力消費もなくなってきたので次のステージとして食事制限をかけていきたい。
寝る前のご褒美の問題
どうしたって仕事が忙しくなってくるほどに家に帰ってから寝るまでの間にアイスクリームやスナック菓子などのご褒美を食べたくなる。一番のご褒美はビールだったし、ビールを飲むならツマミも欲しいという連鎖が肥満や体調不良に繋がる元凶であった。
寝る前の食事をやめるのが一番なのだけど、それまで我慢するとMPが削られる。そこで最近はノンアルコールビールを飲みながら野菜を食べるようにしはじめた。

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これまで飲んできたノンアルコールビールはビールの紛い物感があって、不気味の谷のような違和感があったのだけど、敢えてライムなどのフレーバーを加えることによってビールとは別物のドライな炭酸飲料にしているのが良い。元々 Nuda のようなドライな炭酸飲料が好きなのだ。
これにカット野菜のサラダや漬物をツマミにする。フォロのドレッシングをかけた千切り人参が美味すぎるのだけど、それはそれで美味しんぼに出てくるサラダばかり食べているのに太っていく人と大差がないのでなるべくは漬物やノンオイルドレッシングにしている。
サイズの問題を気にする
それでも甘いものが食べたい時は、ピノやアイスの実といった一口サイズのアイスを常備して頬張るようになった。お菓子は最初の一口が一番美味しくてあとは惰性になっていきがちだから、最初の一口で終わらせても不満感がないし、ポテトチップスのように開けたらしけてしまう心配もない。袋を閉じて冷凍庫に入れ直すだけだ。
ご飯を大盛りにしない。ラーメンにご飯をつけない。チャーハンにご飯をつけない。ご飯にご飯をつけない。
— 池田仮名 (@bulldra) 2020年3月24日
全ては量の問題だ。ご飯やラーメンを我慢するようなストイックさで QOLを下げる訳にもいかない。普通の一人前を食べるようにして大盛りや追加ライスなどをしないようにする。無料だったら大盛りにしないと損みたいな感覚から脱却したい。
楽して減量期に入りたい
なんとか毎日歩いたりをしているのだけど、それに加えて家でもトレーニングしたい。とはいえ器具だけ買っても継続しないのは目に見えている。
食事量を普通にしてビールを飲まない前提であれば、毎日歩いてフィットボクシングをやっていれば自然と痩せていくはず。リングフィットアドベンチャーも欲しいなぁ。コロナウィルスの影響で飲み会が激減したのはよかったのだけど、スポーツジムにいけなくなったのは痛い。
以前まではスポーツジムで運動や筋トレに集中できていたのだけど、病気になるリスクが高すぎるので、家トレに向かうモチベーション管理が大事になってくる。あんまりストイックにやっても反動がきてしまうのが目に見えているので無理をしない習慣として減量期に入りたいなと。

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