クラブニンテンドーポイントが終了した
『「クラブニンテンドー」サービス終了のお知らせ|サポート情報|Nintendo』での告知のとおり、クラブニンテンドーのポイント加算が昨夜の2015年4月20日23時59分で終了した。
これまでもゼルダの伝説のサントラCDやポイント限定のソフトをもらったりしていて、任天堂ハードのゲームソフトを購入するインセンティブにもなってきた。
残ポイントを交換
2015年9月30日はポイント交換もできなくなってしまうというので、残ポイントを交換しておく。現在は3DSのテーマという形で低ポイントの商品が増えているようだ。『バーチャルコンソール20タイトルがクラブニンテンドーに集結!!』のようにバーチャルコンソール商品も比較的低ポイントで交換する事ができる。
もうポイントは増やせないのだから、今あるポイントを有効活用して失効するのは避けたい。流石に終了間際で大幅割引って展開はないと思われる。最近はゲームをやっている時間があまりとれていないのだけど、クラブニンテンドーポイントが廃止されるという現実に寂しさを感じる。
属性情報を有効活用できてなかったのかな
中古販売に対する一定の抑止効果もあっただろうし、DeNAとの提携も考えると都度課金型の形式のゲームも増えてきて、そこにポイントも割り当てられる仕組みを作るという展開もありえたはずだし、ユーザー属性情報とヘビーユーザー/課金情報の紐付けなんてデータドリブンマーケティングの時代において喉から手がでるほど欲しい情報のはずなのだけど、うまく回っていなかったのだろうか。
商品購入後かつリワード型だと偏るという問題があるのだけど、偏るからこそ意味が出てくる分野でもある。自己申告型のアンケートなので、精度は微妙だけどね。なんにせよ、クラブニンテンドーポイントの仕組みは必要ないという判断がなされたわけで、いまのうちにポイントを交換しておきたい。

- 作者: 多根清史,阿部広樹,箭本進一
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