もう7月だということに違和感しかない
もう7/3なんだな。あれー
— 池田仮名 (@bulldra) 2020年7月2日
在宅勤務になってから異様なほどに時間が早く感じるのだけど、ついには6月の記憶がほとんどない状態に陥った。
ブログを読み返して見ると、6月にはスポーツジムを解約したり、特に意識的に歩いたりしていたのだけど、それは5月のうちにやっていたような気もする。誰とも会わずに家で過ごしているとイベントがのっぺりとして前後関係が分からなくなってくる。
まるで手応えのない第一四半期
まずいと思っているのは2020年度の第一四半期が既に終わっているということだ。これの4倍で過去にコミットメントしてた諸々を達成するのはどう考えても不可能だし、6月の12倍だとすると壊滅的だ。もちろん、予算自体を変えたりしないといけないのだろうけれど状況の好転タイミングが本当に分からなくなってしまった。
別に仕事をサボっていた訳ではないし、通勤時間や飲み会などがなくなった分だけ純粋な労働量は増えているぐらいなのだけど、それに対する手応えがまるでない。頑張ったで賞がもらえる立場だったら良いのだけど、意味のある成果になるためには相手の状況や社会の情勢も必要となる。
あらゆる事がのっぺりとしている
パソコンのキーボードを叩いてテレビ会議で話ているだけで、今のところ給料が振り込まれていくのは非常にありがたいが、本当にこのまま続けられるのかは分からない。自分からこんなのは止めようとは言わないし、できるだけは頑張ってみるけれど心身に悪影響があるほどの頑張りはできない。
やればやっただけの成果が出る報酬系があったり、やらなければ社会的に抹殺されるといったプレッシャーがない限りは適当なところで「てかげん」をしてしまう。新型コロナウィルスの諸々があったからなのか、ミドルエイジクライシスなのか、はたまたその両方なのかは分からないけれど、なんだか認知が平坦になりすぎている気がする。