モンハン展に行ってきた
渋谷ヒカリエでやっていたモンハン展に行ってきた。展示室は撮影OKゾーンと撮影NGゾーンに分かれていて、撮影NGゾーンには壁画や開発当時のラフなどがあった。最初期のコンセプトデザインには悪魔やゴブリンがいたり、プレイヤー側にも騎士や魔法使いがいて、純ファンタジーを模索していた事がわかる。
現在のモンハンを世界観を当たり前に受け入れているけど、考えてみれば珍しくもある。ドラゴンなどのモンスターは完全に「恐竜」の文脈だから対話は不可能だし、擬人的なモンスターは猫しかいない。
魔法もなくて爆弾やボウガンを利用するのみ。職業やプレイヤー自体のレベルもなくて、「装備」によってのみ職業的な特性を表現するのでキャラ別職業別に育てるという概念が薄い。そこに至るまでは色々な試行錯誤があったのだろうと感じさせる。
様々なモンスターが立体化
撮影OKゾーンにはアイテムやモンスターが立体化されていて、迫力があった。
大剣も3m近くもあるわけで、これを振り回すのは並大抵の話ではないだろう。
正直なことを言えば、モンスターハンターのPSP版はすぐに投げてしまっているので、『モンスターハンター4』になってから本格的に始めた「にわか」である。でも、だからこそ10周年の蓄積を素直に受け入れてプレイ出来ているところもあるのかもしれないとは思う。
もう少しでモンハン4Gが発売される
10月には『モンスターハンター4G』が発売されて、当然買うのだけど、この歳になってゲームの発売にワクワクしている自分に少し不思議な感覚も抱く。モンハンがなければもっと本を読めただとか、運動が出来たなんて話もあるのだろうけれど、それはそれである。
イートインやヒカリエ内の店舗でコラボメニューがあったのだけど、代々木公園で同日にやっていたうどん天下一決定戦に参加したかったので自重。ダウンロードコンテンツを貰ってヒカリエを後にした。

- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2014/10/11
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