年間まとめデータ送付がトレンド?
2021年からのトレンドなのか、年間まとめデータの通知がきている。自分が通知を受けただけでも楽天カードや楽天ポイントの年間総額、プレイステーションを遊んだ時間、Kindleで読破した冊数などがある。
1日単位でみたら数千円の無駄遣いだったり、数時間のゲームをしているつもりであっても年間の累積ともなるとなかなかのものとなる。それらのデータについて公開できる範囲で残しておく。
ゲーム時間まとめから見るばっかり食べ
Playstaionのゲーム時間まとめを見ると非対称対戦ゲームの DEAD BY DAYLIGHT ばかり753時間。
相手の気持ちがわからないのは生存者同士にもあって、自分だけでなんとかしようとすると非常に難しいゲームになる。誰か一人が追いかけられたり、吊られたりしているからこそ他のメンバーが安全に発電機を直せるし、誰かを助けておく事は自分が助けてもらえる可能性を高める。
実際には焚き火オンラインと言われる待ち時間だったり、起動しっぱなしで放置していた時間も大きいと思われるが1日2時間以上起動していたことになる。逆に言えば他のゲームは全然やっていなくて、それなりにハマったつもりのFALL GUYSさえ8時間といった塩梅である。
PS Plusで1ヶ月に2〜3本ゲームが増えていっても1本もクリアーできないまま翌月になるのをすでに24回ぐらい繰り返している。既に一生分の可能性ある
— 池田仮名 (@bulldra) 2021年2月4日
PlayStaion 5も欲しいがDBDのバージョンアップのためならという感じ。SwitchではFitBoxingやAmong USをやっている。とはいえ、最近はゲーム自体をあまりやっていないので2020年中の熱病であったように思う。
Kindle で読んだ本まとめ
Kindleで読んだのは396冊。iPadアプリの「その他」からいける「読書の詳細情報」で表示される。防水機能付きのKindle Paperwhiteを消耗品と割り切って風呂に入りながら読むことが増えた。
ジャンルごとのまとめがあるともっとよかったけれど、現時点で知れるのは既読になった冊数のみのようだ。1日1冊以上とはいえ記憶の範囲では漫画や雑誌が多い。Kindle Unlimitedにはいってから雑誌を読むことが増えた。インターネットのニュースやサイトよりも雑食に色々と知れるのでよい。
楽天カード利用のまとめ
313,045円相当と割ととんでもない額がポイントになっていた。流石に使った金額を公開するのは控えるし、2020年は2019年にため込んだお金を吐き出していたところもあるが、それ以上にポイント倍率を限界まで高めた買い物が多い。
こうして見ると物欲的な停滞感があった2019年に比べて本当に様々な物を買った2020年だった。仕事も娯楽も食事も運動も自宅ですませる時間が圧倒的に増えている。
楽天モバイルにも楽天でんきにも楽天証券にも契約して楽天経済圏にどっぷりと浸かっていたのだ。とはいえ、今年からは各種ポイント倍率の改悪がアナウンスされているし、他との競争も生まれてきているのでそこまで楽天に依存することも減っていくであろうと思われる。
自己認識よりもファクトログを信じる
以上までで年間まとめ通知を出してきたが、他にもApple Watchなどのウェアブルデバイスで歩数も消費カロリーが保存されているし、iPhone でどのアプリを何時間使っていたかも通知されている。趣味が読書で節約をしててといくら自己言及をしていようが、ファクトとしての数値が現れてくると自己認識との差異を意識する。
それらを知るのは楽しい一方で空恐ろしさを感じたりもするが、事実を把握すれば改善をするのもやりやすい。ダイエットの基本は体重と体脂肪と食べたものを記録することからである。別に改善しなくてもよいこともあるけれど、必要があればログを取り出せる時代になったことに少しワクワクする。