急激に老け込んだ
僕自身も29歳ぐらいから急激に老化したなーって思います。デスマーチで徹夜続きだったり、震災関係のストレスが一定の範囲で関わっているとは思うのですが、単純に加齢によるものも大きいとは思います。
過去に付き合っていた人からは「おいさん」と呼ばれるようになったり、大学生に混じって呑んでいた時期もあったというのに、今やおじさんからも「同世代だと思ってた」と言われてしまう感じです。徹夜は出来なくなり、諦めるのも早くなりました。若作りにも限度があります。
老化シグナル
老化のシグナルとして一番大きかったのは「額のシワ」ですね。これは30歳前後になるとできる人が多いのですが、確実に老けてみえるようになります。髪の毛も後退していきますし、目尻が下がったり、頬にハリがなくなったり。もともとフツメン以下だったというのに徐々にひどくなっていく感じに絶望します。
加えて、食生活が乱れた事による老化も良くある事です。同僚や上司に付き合ってのお酒の飲みすぎなど、暴飲暴食の生活によって老化が促進される可能性があります。特に暴飲暴食は、体をメタボ体質に変化させて、老化を加速させていると言われます。
飲酒による影響も大きいでしょう。お酒を飲み続けた10年後の顔を予測する『ドリンキング・ミラー』というアプリがあるのですが、なかなかの加工です。
- 顔の酒焼け & 赤ら顔
- 目の充血
- 顔の輪郭の膨張 と エラの張り具合の増加
- 顔のしわの増加
- 肌のテクスチャーの荒れ
上記のような顔はいかにもあり得そうで、さらに酒が進んでしまうわけですが。
老化に気づくのは「好きじゃない」証拠
彼氏が「老化」して見えるのは、多くの場合に彼氏が老けたというよりも、彼氏を老けたように見える「自分」がいることに気がつきましょう。つまり、彼氏の老化に気がついた場合には、それほど彼氏の事を好きではない「彼氏に冷めた自分」がいるのです。
この感覚は互いにあるのかもしれません。好意を持って一緒にいた時間があるから錯覚できていた部分という大きいですし、加齢による変化を共有してきた喜びもあります。確かに醒めると互いに相応の老化はしてたなーと冷静に見えてくる事もあります。そして、その幻想を壊してしまったのは結構大きな損失なのではないかと思います。
「最初から老化している」という状態について
そもそも30歳を超えてから自然な形で出会う人数なんて少ないですし、彼女たちに配偶者や彼氏がいない確率も低いです。そこで「婚活」みたいな事を考えることもあるのですが、30歳を超えてからの同世代となると「最初から老けている」状態から好きになる/好きになられるというハードルが正直なことを言えばあります。
そういう事を言うと分相応みたいな話をされるのだけど、「妥協」を感じながら一生を過ごせってのは互いに物凄く失礼な話だと思います。
彼氏に老化を感じた時には、彼氏にそう告げて「別れる」というのが最善の策でしょう。彼女にとって「老化した彼氏」であっても、別の女性から見ると、「輝いて見える男性」という事は良くあります。
男性は、「付き合っている女性から尊敬され」ますます輝きます。彼氏が「老けた」と思うのであれば、早めに別れてあげて、彼氏を好きになってくれる女性と付き合わせてあげましょう。
一緒にいた時間が相応にあったというのに、「老化」を理由に魅力を感じなくなるのであれば、それは本当に醒めている状態にあるのかもしれません。それでも「互いに老化する過程」を捨てるほどなのかはよく考えた方がよいのだろうとは思います。またゼロから積み上げるのを考えるのってキツイよ。