唐揚げにマヨネーズ問題
特にマヨラーというほどでもないのだけど、鶏唐揚げにはマヨネーズがかけたくなる病気がある。ないと不満を感じるまである。
タルタルチキンカツやチキン南蛮という先達があるから、そこまで違和感がある話ではないと思うのだけど、カロリーを冷静に考えると恐ろしい。
高カロリーをサッパリと食べられる矛盾
中でもマヨネーズやタルタルに紅生姜を追加するのが好きだ。程よい酸味と辛みが食欲を増進させる。
マヨネーズをかける理由としてはコクの追加はもちろんだけど、それ以上に酸味でサッパリと食べられるようにしたい感覚がある。カロリーが増加するのにサッパリ食べられる様になってしまう矛盾。
檸檬堂の鬼レモンは高アルコールなのに飲みやすい矛盾
唐揚げマヨネーズにはレモンサワーが合う。普段であればストロングゼロなのだけど、コカコーラが最近出した檸檬堂の鬼レモンが特に美味い。
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檸檬堂 鬼レモン 缶 [ チューハイ 350ml×24本 ]
- 発売日: 2019/10/28
- メディア: 食品&飲料
甘くて飲みやすくてアルコール度数9%。清涼飲料水の技術の粋を尽くして高アルコールなのに優しくて飲みやすい味わい。否、飲みやす過ぎる。
強いられていない毒素を緩和しながら摂取する背徳
檸檬堂の鬼レモンには糖類もばんばん使われているからカロリーも鬼高いのだけど唐揚げにマヨネーズをかけて檸檬堂で流し込むと鬼カロリーなのにサッパリして美味しい。一晩で大柄酩酊おじになれる威力がある。ストロング・ゼロの人工的な甘さはある種のセーフティネットになっていたのだ。
そもそも高アルコールを強いられてる訳もないし、普段はダイエットをしているぐらいなのに高カロリーをサッパリと違和感なく摂取し続けられてしまう矛盾。誰からも強いられていない毒素の拒絶反応を緩和しながら摂取するのは緩慢な自殺行為なのかもしれないが、ニアデスハピネスの背徳感が一番の調味料になっているのかもしれない。