風呂IoTの実現
— 池田仮名 (@bulldra) 2020年4月14日
そんな時には Apple Watch に「Hey Siri」と小声で話しかけると快適になる。腕に装着していれば持ち歩いている感覚もないし、口を近づければ小声でも騒音環境下でもちゃんと反応してくれる。ディスプレイで結果も分かるし、手元スマートスピーカーとしての Apple Watch は非常に優秀なのだ。
SwitchBot と Apple Watch で風呂IoT環境を整えたのだけど、その前提として風呂洗いが終わっていて風呂栓が閉まっている必要がある。ふろ自動が自動化してくれるのはお湯張り or 追い焚きの部分だけである。
自動風呂掃除ロボットがあればよいのに
毎回風呂洗いをするのが望ましいのだけど、1日2回入ったりするたびに風呂を洗って風呂栓をしていく労力はなかなか厳しい。水道代やガス代も鰻登りだ。
自動風呂掃除機能付きの浴槽や風呂掃除ロボットも開発されているようだけど、現時点で賃貸住宅に導入する手段はあまりない。iRobot のつぎのターゲットはここにあると思うのだけどアメリカとは風呂事情が違いすぎるという問題がある。
ふろ水ワンダーで風呂掃除と風呂栓閉めをスキップ
そこで役立つのがふろ水ワンダーである。残り湯をきれいにするためのジクロロイソシアヌル酸塩の錠剤。これを夜に浴槽に入った後にいれておくと翌日にぬめったり、変な臭いがしない。風呂水を捨てないので風呂栓もしめたままだ。
提供
— 花王 マジックリン(お掃除全般) (@magiclean_jp) 2020年2月4日
#ふろ水ワンダー
@kuro_40(きむらえいじゅん)さんの合成動画がすごい!#ふろ水ワンダー をお風呂上りにポンと入れると、こんなことが起きている👀(イメージです)↓↓↓ pic.twitter.com/m7pmxYQ7Hp
これで心置きなく朝の散歩の帰り道に風呂じどうを発動できる。流石に2日目の後は風呂掃除をしないといけないけれど、風呂洗いと風呂栓閉めを1日スキップできるのは大きい。今とのところは風呂IoT快適化の触媒として風呂水ワンダーが必須なのだ。