太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

出典のメタ情報付きコピペができる Kindle アプリは優秀

リテラリーマシン―ハイパーテキスト原論

出典のメタ情報付きコピペ

とはいえ 、いちいちOCR音声認識にかけるのも面倒だと思う事もある。画像としてコピーしたクリップボードの内容を自動的にOCRにかけてテキストとしてペーストできるような入力ユーティリティをアップルやサードパーティベンダーに作ってほしいところだ。Excelの「形式を選択して貼り付け」のようなもの。iOS内やAndroid内のスクリーンショット形式として文字情報をメタデータとして含んでも良いだろう。

 これを書いていた時にはURLなどのメタ情報を付与することを意識していたのだけど、もっと重要なのはコピペ元の正確な出典までを復元できる事だとブコメを読んで思った。例えばMac 版の Kindle アプリから本文をコピーすると自動的に著者名やタイトルやどの位置にあるかをペーストできる。

とりわけ東京をはじめとする日本の都市には、『孤独のグルメ』に登場するような、定食屋、ラーメン店、カレー店、回転寿司店など、ひとり用の座席を設けた飲食店の種類が豊富にある。そして、二〇一〇年代には、ひとり焼肉・ひとり鍋店などの「ひとり○○店」が出現するようにもなった。

南後由和. ひとり空間の都市論 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.284-286). Kindle 版.

 もっと普通のアプリのスクリーンショットにも同じ事ができていくと良い。そういうのも含めてハイパーテキストが目指したことなのではないかと。

パーマリンクだけでは不足している

 とはいえ 、Web上のパーマリンクというのは意外に脆弱だし、アプリ上のディープリンクも状態を復元できない可能性が高い。

 特に新聞社やポータルサイトのニュース記事については機械的に消されていくとわかっているのに記事ソースとしての強度が高いから積極的に使ってしまうのが難しい。

 そう考えるとスクリーンショットそのもの実体をコピーで残しつつ、このタイムスタンプにはこの場所にあった(今はないかもしれないが)という魚拓情報を改変せずに保持できる方法が必要なんじゃないかと思える。理想的なハイパーテキスト論にもう一度戻り初めているのかもしれないな。