はてなブログアプリがiPad air 2のマルチタスクに対応
あわせて、iOS 9 に対応しました。iPadでは、iOS 9 の新機能「Slide Over」と「Split View」に対応しました(「Slide Over」は iPad Pro、iPad Air 以降、および iPad mini 2 以降で利用できます。「Split View」は iPad Pro、iPad Air 2、および iPad mini 4 で利用できます。詳しくは iOS 9 - 新機能 - Apple(日本) をご覧ください)。
はてなブログのiOSアプリがiPadのマルチタスクに対応してスライドビューやスプリットビュー(スプレットビューとかスプレッドビューと書きがち)が利用できるようになった。
Twitter以外は組み込みアプリ。バックグラウンドにしたアプリが停止されるので、Youtubeを見ながらのネットサーフィンといったユースケースには対応していないし、Kindleを読みながらのEvernoteやPagesみたいな用途だと起動すらできないのが現状だ。Twitterが対応していることを考えると今後は対応するのかもしれないけれど。
iOS 9が発表された当初は、スプリットビューやスライオーバーに対応したアプリが少なかったが、対応するアプリが増えれば捗っていく可能性が感じる。
はてなブログアプリのスライドオーバー
Pocketで「あとで読む」ためのスクラップ記事をランダムに読みながら、はてなブログアプリの下書きにメモ。メモが溜まったら編集して公開すればそのままブログの記事になる。スライドオーバーは一度消しても再表示時に消す前の状況に復帰できるのでいちいち下書きボタンを押す必要がないのが捗る。
KindleやEvernoteとの相性もよい。スライドオーバーはメインアプリ側の対応状況に依存しないのが嬉しいけど、メインアプリが暗くなってしまう演出が邪魔。タッチ不可や動画再生を止める実装は仕方がないけど静止画面の文字を読みづらくする必然性はないはず。
はてなブログアプリのスプリットビュー
他のウェブサイトやTwitterを読みながらの更新作業が行える。文章を書くときには色々な情報を参考にすることが多いので、改めてマルチウィンドウやマルチタスクを便利に感じる。
ウェブビューと入力画面が分割されるのは、するぷろの利用感覚に似ている。遥か昔から分割ビューに対応していた先見性がすごい。
PC版だとプレビュー画面が別のウィンドウに表示できて編集作業が捗るのだけど、iPadでも同じようにプレビュー共有URLをスプリットビューで開いたSafariで表示させる機能があれば微調整をしながら編集がしやすくなって捗る。
iPad airをノートパソコンのように利用する日も近い?
スプリットビューは両方のアプリがマルチタスクに対応していないと出来ないので、まだまだ用途は限られるが、はてなブログアプリが対応できるのであれば、他のアプリも徐々に対応していくだろう。

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iPad air 2をノートパソコンのような形にするためのblutooth接続キーボードも2980円とかになっているし、マルチタスク対応が本格化すれば、ミニノートパソコンとしてのユースケースが現実的になってきたのかもしれない。