高崎パスタもう食べた?
グンマー帝国に潜入したので腹ごしらえ。群馬県高崎市は「パスタの街」として知られており、地元では高崎パスタを推している。
究極の高崎パスタがシャンゴであれば、至高の高崎パスタはスパゲティ専科はらっぱである。高崎パスタの特徴は「量が多い」ぐらいしかないのが正しい情報であるが、高崎パスタと言えば「赤唐辛子とにんにく」という偽情報を植え付けてくる。
駅ビルのはらっぱの全部のせの赤唐DXを注文
本店まで行くのは大変なので高崎駅ビルモントレー店。せっかくなので「赤唐DX」というトマトソースにチーズやバジルソースが足されたものにする。昼時ということもあって店には行列。後から知ったが「赤唐DX」は駅ビルモントレー店限定メニューらしい。
天井には青空。
ニンニクマシマシチーズバジル
大迫力のビジュアル。トマトソースというよりもトマトスープパスタに近い……ていうかラーメン!?
フライドガーリックがやばい。すべて国産ニンニク。
チーズもすごい。さらっとしたトマトソースにモッツァレラチーズが濃厚さを与えている。トマトソースを吸ったニンニクもまた美味い。トマトソースだけだと案外薄味なので、混ぜた方が良い。
スープは赤唐辛子、トマト、ニンニク、バジル、オリーブオイルといった植物性の原料からできているので動物性蛋白はチーズぐらい。トマトの旨みがメインなので、見た目の過剰さよりはあっさりと食べられる。辛くて量も多いので食べ終わったら汗だく。スパゲティ専科はらっぱで、さっそくお腹いっぱいになってしまったが、まずは高崎を観光する。