太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

Google Home に設定したアラームは基本的に寝過ごす

Google Home にアラームを頼むは便利だけど

 アラームの前に自然に起きられた方が気分よいし、布団の中から携帯やリモコンを探すのも馬鹿らしい。起きた直後のディスプレイ光は目に刺さるから、音声で命令して耳で聞くのは寝起きの人間に優しいリモート装置だと思う。

 Google Home の利点は布団のなかでも声で命令できるところにあるのだけど、それが仇になりがちな機会が二度寝である。というか、今日も寝過ごした。

アラームを止めるな

 思えば、自分が寝過ごすのは、スマートフォンを見ながら値落ちした時とGoogle Homeにアラームを頼んだときだ。布団のなかでアラームを止めると、身体が覚醒する前の無意識で目をつぶって惨劇に至る。「活動を始める。アラームを止めるな!」と布団から出てくることで、やっと起きれる。

 かつて井上陽水は「目覚まし時計は母親みたいで心が通わず、たよりの自分は睡眠不足」と歌ったが、強制的に起こしてくれるのは優しさでもある。閑話休題、母親とのディスコミュニケーションを目覚まし時計を使ってさらりと表現する陽水の歌詞は天才的。「目覚まし時計は母親と違って」ではなく「目覚まし時計は母親みたいで」という。

 「ねぇ Google 30分後に起こして」と頼んでいるのに確実には起こしてくれない現実。Google Home は生活音から起きてないことは気付いているはずなのに知らんぷり。起こしてくれるのが優しさなのか、起こさないのが優しさのか。どちらにしても、家族がほしいなどと飛躍しながら。Google Home は心が通わず頼りの自分は寝過ごしたという話だ。布団からアラームを止めない技術が求められる。