ガラムマサラ万能説
普段は昼と夜の2食にしてるのだけど、起床後や夜遅くに小腹が減ってくることがある。ここでパンとかカップ麺とかポテトチップスを食べてしまうとカロリーオーバー。きゅうりのピクルスなどで小腹を満たすことがあったのだけど、ガラムマサラさえあれば汁物でも十分に満足できることに気づいた。
ガラムマサラとは、インド料理で使われているミックススパイス。 シナモン・クローブ・ナツメグに胡椒やクミンを加えたカレー風味。チキンスープに加えればスープカレーとなるし、カレールウの味わいを深めるのに欠かせないから常備していたのだけど、何に入れても満足感が高くなる。
松茸の味お吸い物にガラムマサラ
本来のカレーはチキンスープや豚骨スープなどの脂っぽい動物性の出汁で作るが一般的だが、永谷園の松茸の味お吸い物でも結構美味くなることに気づいた。
お吸い物のカロリーは一袋5kcal ほどだし、スパイス自体はほぼノンカロリー。超低カロリーなのにそれなりに食べごたえが得られるスープカレーとなる。本格的にお腹が空いているならこんにゃくを足してもよい。
ブラックコーヒーにガラムマサラで胃腸を目覚めさせる
朝に良いのはブラックコーヒーにガラムマサラ。スパイスの香ばしさとビターな味わいが合わさって美味い。甘いミルクティーにガラムマサラを入れればチャイになるのでコーヒーに入れるのも奇異なことではない。カフェインとスパイスで身体が温まるし、胃腸の調子までよくなってくる。ほぼノンカロリーだがスープを飲んだような満足感もある。
普段の食生活にガラムマサラを取り入れることで、超低カロリーで満足感が得られるので便利。インドにおけるガラムマサラは日本における醤油みたいなもので、なんにでも入れるらしいのだけど、そういう感覚に近いのかもしれない。日本を印度にしてしまえ。