シュレッダータイムの重要さ
在宅勤務になって残念なのは資料をプリンアウトして赤入れしてシュレッダーする一連の流れがなくなったこと。家にはプリンターもシュレッダーもない。紙での赤入れができなくなってから誤字脱字や論理破綻が残りやすくなっていてまずいのだけど、シュレッダーができないのも残念だ。
もともとタバコなどを吸わないから、紙をシュレッダーに吸わせてバリバリとした音を聞くのが休息兼ストレス解消になっていた側面がある。
実際、シュレッダー動画がストレス解消に使われていたりもする。でも、自分で介入してバラバラにしたい気持ちのが強い。
シュレッダーがわりのフードプロセッサー
そんなか、フードプロセッサーでハムや野菜を粗みじん切りにするのをシュレッダータイムの代わりになっている。モーター音と振動とチタンカッターでバラバラにしていく快感。あとはマキシマムスパイスと酢とオリーブオイルでマリネにしたり、マヨネーズを混ぜてコールスローにしたり、アチャールのようなインド風の漬物にしたり。
トルティーヤに巻いてワカモレをかけるのも美味い。フードプロセッサーにかけたトマト、玉ねぎ、ピーマン、酢、唐辛子、コリアンダーでサルサソースそのものだ。ゆで卵やハムやチーズを入れておくとタンパク質や旨味や歯応えにもなる。
結果としてコールスローサラダばかり食べている
フードプロセッサーでバラバラにしたいからなのか身体が野菜を求めているからなのかは分からないけれど、結果としてその手のみじん切りサラダが食卓に登ることが多い。マヨネーズやオリーブオイルを使っているし、茹で野菜とかに比べたら決して身体によいわけでもないのだけど美味いからよいか。
ミキサーであれば野菜ジュースを飲んだ方が価格的にも手間的にも良いが、粗みじん切りだとシャキシャキ感や食物繊維が残っていて別の美味さがある。何よりもストレス解消になるので、心身の健康のためにこそフードプロセッサーでコールスローサラダを作り続けている。