太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

家の食料品ぜんぶ食う

冷蔵庫で食品を腐らす日本人 (朝日新書059)

食品のデッドストック

 連休が終わる前に遅めの大掃除をしていたのだけど、冷凍庫や戸棚の中から賞味期限が切れた食品が結構出てきた。物によっては半年ぐらいの限界突破ができるかもしれないけれど、危なそうなのは廃棄せざるを得ない。ボーダーラインの食品もそれなりにあるので、計画的に消費していく必要がある。

 なんでデッドストックが増えてしまったのかと考えると、通販のまとめ買いが大きい。一定額以上で送料無料かつ割引になるクーポンがあったりすると埋め草として冷凍食品やレトルト食品をまとめて買ってしまいがちだ。だけども、家で食事をする機会は想像以上に限られているし、自分で作りたい時や Uber Eats を頼みたい時もある。

在庫棚卸しと在庫削減

 生鮮食料品ならどうやって使いきるかを短期スパンでやりくりするし、流石に缶詰や瓶詰めなどの賞味期限を超えることはない。中途半端に長い賞味期限の食品ほど存在自体を忘れてしまう罠にはまる。「消費しなきゃ」という義務感に追われるのも嫌だから戸棚に仕舞い込んで意識的に忘れているまであった。

 それでも、目の前に賞味期限が切れた食品が出てきたのであれば、できる限りは消費しておきたい。今分かっている食品は戸棚に仕舞い込まずにキッチンのカウンターに積んでおく。積読ならず積食である。弁当として持って行っても良いし、フードバンクへの寄付を真剣に検討しても良いだろう。

 何にせよ家にある食料を空にするまで新しく買わないようにすべきなのだと思う。在庫棚卸しの減損処理が云々というよりも、ある種のうんざりを学習するためのペナルティが必要だと感じている。

食べたい物を食べたい時に

 「家の食料品ぜんぶ食う」が成功したら、なるべくは生鮮食品を使う。そもそも家で食事ができる時にはスパイスカレーやら角煮やらを作りたいのだ。

 健康志向がどうこうというのもあるけれど、せっかく家にいるのであれば食べたい物を食べたい時に食べるようにした方が嬉しいし、スーパーやらコンビニはそう手間でもない位置にある。レトルトカレーを食べたくなるのは飲み会帰りのラーメンを我慢したご褒美の時ぐらいだし、それこそ帰り道にコンビニで買う方がテンションも上がる。

 災害時の備蓄ぐらいは必要かもしれないけれど、家の中にレトルト食品や冷凍食品を置いておく必然性がないことを前提に暮らしていきたい。

冷蔵庫で食品を腐らす日本人 (朝日新書059)

冷蔵庫で食品を腐らす日本人 (朝日新書059)

  • 作者:魚柄 仁之助
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2007/08/10
  • メディア: 新書