箱根湯本は温泉街という感じがあまりしない
小田原から箱根登山鉄道を使って箱根湯本に向かう。
どうにも温泉街と言うと、硫黄の匂いが鼻について、湯の花を取ってるイメージが思い浮かんでしまうのだけど、箱根湯本はそんな雰囲気ではない。温泉旅館が沢山ある田舎町という感じか。泉質もアルカリ性の単純泉なので匂いもほとんどない。
「揚げたて工房 籠屋清次郎」で揚げたてかまぼこを食べ歩き
かまぼこ屋がいっぱいあった。中でも「揚げたて工房 籠屋清次郎」は揚げかまぼこに串を刺して渡してくれるので食べ歩き可能。いわしを練り込んだ揚げたてのかまぼこはそりゃ美味い。
「みのや吉兵衛」の塩辛コロッケも珍味で良かった。居酒屋の塩辛ジャガイモが美味いんだから美味いに決まっているのだけど、「揚げたて」や「食べあるき」の要素を加えると破壊的になる。
箱根湯本の共同浴場「弥坂湯」は木曜定休
温泉旅館で入浴利用が可能な所を探するのも面倒だったのだったので、箱根湯本にある共同浴場「弥坂湯」に行ってみたものの、まさかの木曜定休。ガックシ。
昭和な風景が残っている。
豆腐シェイクなる新名物
「麺処 彩」の鯛ラーメンを食べようと思ったのだけど、スープ切れで終了。食べ歩きもしてたので、中途半端なお腹具合。休憩に入ったフードコートで豆腐シェイクを飲む。想像以上に豆腐や。
温泉まんじゅうも食べちゃう。おみやげ処でつまみ揚げ(各種野菜天)を購入。今夜はこれをアテにしよう。
第3新東京市でパターン青
箱根と言えば『[asin:B00932MR3O:title]』における第3新東京市に指定されている。実際には「芦ノ湖の北岸」という設定なので、箱根湯本よりも奥まったところにあるのだけど、箱根湯本にも「えう”ぁ屋」があって「聖地」をアピールしている。
綾波レイの等身大フィギュアも浴衣姿でお出迎え。綾波と揚げたてかまぼこを食べあるく妄想をしつつ、アスカがいるのに浮気なんてできない!と打ち消した。
「えう”ぁ屋」独自のグッズも多々あって、なかなか楽しい。ネルフ公認土産。
結局、箱根湯本では温泉に入れなかったけれど、時間が時間なので「強羅」行きの箱根登山鉄道に乗ってさらに奥地に進む。第3新東京市はすぐそこだ。