太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

自動運転技術の本懐は無人配車と無人帰還の乗り捨てレンタカー

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自動運転技術っている?

 自動運転技術について盛り上がっているけれど、個人的にはノレないでいた。技術的な困難さがあるのはもちろんとして、人が乗ってるなら人が運転した方が安全だし、責任の所在が明確となる。

 自動運転レベル3までいったとしても、緊急時のドライバー対応が必須となるため、ハンドルから手を離すことはできず、自動車教習所の講師のような緊張感を持ち続ける必要があるとのことで、なんだか妙な話になってしまったぞと。

無人配車と無人帰還の乗り捨てシェアカー

 それで、どういう用途があるのか調べてみたら、自動運転で圧倒的に嬉しいのはスマートフォンと専用レーンを用いた無人配車と無人帰還だということが分かってきた。自動運転車専用レーンを整備すれば自動運転のほとんどの問題は解決するから、専用レーン沿いの特定地点までの配車は完全無人化可能。人が乗り込んだら本人が運転して入れ組んだ道路も走れる。利用が終わったら、いずれかの専用レーン沿いまで戻って降りれば勝手に帰っていく仕組み。

 もちろん専用レーンの整備が前提となるが、自動車側があらゆる道路に対応する技術的ハードルに比べればよほど現実味があるし、専用レーン内に閉じれば無人の自動運転車による事故の範囲が物損事故までにとどまる可能性が高くなるので、規制緩和もセットで進めやすくなるだろう。

少し先の未来へ

 現地への配車だけして車から降りるドライバーは現実的ではなくて、結局運転にも帰還にもドライバーを拘束するタクシー業態になるから人件費がかさんでしまうし、旅行先で気軽にドライブしたいといった話からはズレてしまう。

 スマートフォンで呼べば近くにいる車が寄ってきてくれて、同じ場所に返す必要もない便利さ。三國無双に口笛で馬を呼ぶ操作があるのだけど、自律的に近くによってきてくれる乗り物があるのは非常に便利。少し先の未来に期待したい。