au 解約時にセットでやっておきたい
au からのMNPを考えているのだけど、下取りサービスや月々の支払いで貯まっていく au WALLETポイントが余ってしまうことに気がついた。これまでは電話料金の割引に利用してきたが、6ヶ月単位での設定しかできないので無駄になる。au マーケットは割高だし、通信容量の追加で使い切るのも難しい。
それで調べてみたら、au WALLETプリペイドカードには MasterCard ブランドがついているため、AmazonなどのECサイトからも利用できることに気がついた。Amazonギフトカードであれば任意の金額をチャージできるので無駄なく使うことができる
au WALLETポイントをプリペイド残高に追加
まずは、au WALLETポイントをプリペイド残高に追加する。
au WALLET アプリをダウンロードして認証。
「チャージ」をタップ。
チャージ方法に「ポイント」を選択して決済。これで au WALLETポイントを au WALLETプリペイドカードの残高に変換できる。1ポイント1円であるが、100円単位という制限があるため、端数を使い切るのは難しいか。
au WALLETプリペイドでAmazonギフトカードを購入
続いて、au WALLETプリペイドでAmazonギフトカードを購入する。

- 出版社/メーカー: Amazonギフト券
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: Ecard Gift Certificate
- 購入: 1人 クリック: 1回
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EメールタイプのAmazonギフトカードで au WALLETプリペイドカードの残高金額を指定。受取人を自分のメールアドレスにしてカートに入れる。
「その他のお支払いオプション」でクレジットカードのようにau WALLETプリペイドカードの情報を入力して決済。しばらく待つと自分のメールアドレスにAmazonギフトに登録するためのコードが送られてくる。
au WALLETの存在価値
上記のようにすることで、au WALLETポイント/プリペイドカードをAmazonギフトカードに変換することができた。Amazonにあるものならなんでも購入できるし、そもそもMasterCardブランドが使える場所であれば、Amazonにかぎらずとも購入できる。
電子マネーや電子決済の開発は決して容易ではない。莫大なシステム開発費用や維持コストがかかっているのに、コンビニの支払いの4割は現金派だし、3割はクレジットカード。その他の決済方法は残りの3割の中に発生したレッドオーシャンを闘っている。色々な支払い方法に対応する店員のオペレーションも大変だし、ミスも防ぎきれないだろう。ほんとコンビニぐらいでしか消化できない決済方法の存在価値ってなんなんだろうね。
au WALLETプリペイドカードってEDYが使える場所ぐらいでしか使えない固定観念があったのだけど、意外と使いみちがあったようだ。じぶん銀行からのポイント付きチャージと組み合わせてAmazonに変換する経路もある。au からMNPする現在においてまで積極的に利用しようとは思えないけれど、もう少し活用してもよかったのかもしれない。

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