太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

小声でも無視されない手元スマートスピーカーとしての Apple Watch

大事なことほど小声でささやく (幻冬舎文庫)

スマートスピーカーにさえ無視されるのはしんどい

 リビング兼寝室以外の照明を人感センサー付きLED電球に切り替えておくことで、移動した場所の照明がよしなに明るくなって、いなくなってから2分間で自動的に消えてくれる。玄関、廊下、洗面、トイレ、キッチン。快適。LED電球なので白熱灯よりも電気代が安いし、蛍光灯のように明るくなるまでのタイムラグもない。

 そんな訳で家電のスマート化を進めているのだけど、どうしてもタイミングを指定する物についてはスマートスピーカーを利用している。Switch Botで湯沸かしをしたり、音楽をかけたり、テレビをつけたり。

 スマートスピーカーの利点は専用のリモコンを持ってなくてもリモートコントロールできる所にあるのだけど、声が届かないと反応してくれない事もある。独りでいる時に大声を出したくないし、TVを観ていたりすると無視されたり、頓珍漢な反応を返されて怒りよりも悲しみに支配されたりもする。

家電IoTを実現する為のラスト5cm

 そんな時には Apple Watch に「Hey Siri」と小声で話しかけると快適になる。腕に装着していれば持ち歩いている感覚もないし、口を近づければ小声でも騒音環境下でもちゃんと反応してくれる。ディスプレイで結果も分かるし、手元スマートスピーカーとしての Apple Watch は非常に優秀なのだ。

 何よりも、小声で話しかけて無視されないのは単純に嬉しい。元々大きい声を出す方ではないからか、レジで「あとファミチキください」って言っても入れてくれない経験があったりするのだけど、Apple Watch は無視しないという点において最高の家電IoTエンドポイントなのだ。