ノイズキャンセリングイヤフォンでデジタル耳栓
家で仕事をしていたり、運動量が少なくて睡眠が浅目になったりして外の音に敏感になってしまった。車や電車や工事の音が聞こえたり聞こえなかったり。「騒音」というほどでもないのだけど、作業中や寝入りには気になる。
そこで仕事中やベッドの中でノイズキャンセリングイヤフォンをつけている時間が増えた。AirPods Pro は無音でもノイズキャンセリングできるので普段からデジタル耳栓として着用していることが多い。想像以上に周りの音が消える。
雨音を流してマインドフルネス
ここ最近は在宅ワークになってきている事もあって、部屋に音楽を流したり、テレビを観たりしながら仕事しようと企んでいたのだけど、どうにも進捗が悪くなる事が気づいた。テレビはもちろん音楽を聴きながらも無理だ。
僕自身は音楽を流しながら何かを考えたり寝入ったりするのが苦手なのだけど、完全無音が寂しいなら雨音をBGMにするのがよかった。
Apple Music にお金を払えば無料。ポイントは1トラックだけをループ再生すること。もともとが雨音フェチということもあって、眼を閉じれば瞑想状態に入れるし、寝入りにかけておくこともできる。
雨音は外にあって当たり前のもの
どうして違和感がないのかを考えると、家の中で雨音を感じながら寝るのは子供の頃から普通のことだというのが大きい。
近代建築は気候の恒常性を手に入れるための発達をしたというが、雨音だけは安全に痛くその恒常性を崩してくれる。
それであれば車や電車や工事の音も気にならないようにしていくのがよいのかもしれないけれど、自分には雨音だけがなぜかプラスに働くのでノイズキャンセリング 状態で雨音を流して眠る。外を見たら晴れ渡っていることもあるのだけどね。