やきとりのめいもん
お花見の二次会に「おかやん」という立ち呑み屋にいく予定が、臨時休業。悲しみに暮れつつ、別の店を探すしていたら「秋吉」を発見。「やきとりのめいもん」である。
秋吉は『ネットラジオBS@もてもてラジ袋』の id:butao 氏が推していた店である。東京にもあったのか。考えてみれば、同行しているパンイチ氏ともネットラジオのリスナーとして会ったのがきっかけであるし、最近もネットラジオ関係の人とお会いした。
id:butao 氏も、はてなブログで『温玉ブログ』の運営を始めたし、すごい一体感を勝手に感じる。自分はいちリスナーでしかないけれど。
焼き鳥の温度管理が大切
席に着くと焼き鳥が置かれる台に火が付けられる。焼き鳥が冷めないようにする心遣い。こんなに優しくされたのは初めてや。でも、そんなん本当の優しさやないねんで。
焼き鳥は5本単位で注文するので、二人で分け合うのがちょっと辛い。10本づつ頼めば良いのだけどね。
純けいの歯ごたえと旨味
イチ押しは「純けい」と呼ばれる親鳥肉。一鶴の「親鳥」を思い出させる噛みごたえと旨味。カリカリになった鶏皮もよいアクセント。1本換算77円とコスパも最高で、20本ぐらい食べられる。
きゅうり串は一本70円。純けいの合間の清涼剤。
お燗はおしぼりで包みながらでないと注げないレベルの温度。それもまた良し。
串かつも美味い
串かつを頼むと専用のソースをくれて、それも美味い。串かつは単品よりも、5本単位で頼めるメニューのがよいようだ。衣とソースが食べたいのだから、具材は極限まで小さくてよいのだ。
まだ19時半であったが、混み合ってきたので解散する。平日の昼間からスーツで呑むのは背徳感のスパイスがある。歯ごたえのある純けいを食べ過ぎたからか、帰り道に顎が少し痛くなる。そういや、最近はあまり歯ごたえのある事をしてこなかったと反省する。