渋谷ヒカリエの47麺マーケット
A8.net フェスティバルの帰りに、ヒカリエで開催していた47麺マーケットも見てきた。
d47 MUSEUMでは「旅」「物産」「地域問題」など、毎回様々なテーマで、47の日本の個性を47の常設展示台を使い紹介してきました。13回目の企画展となる今回は、「47 麺 MARKET」として、47都道府県のうどん、そば、ラーメン、パスタなどの「麺」を紹介します。その麺が誕生した背景や地元での食べ方の流儀など、それぞれの麺の個性を紹介しながら、実際に商品を買って楽しむことのできる、マーケット型の展覧会です。
47都道府県ごと個性を集める企画展。今回は47都道府県のローカル麺を展示販売するという。47都道府県ごとの◯◯というと、47都道府県ごとの怪談を集める『四八(しじゅうはち)(仮)』を思い出す。
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最近も高崎パスタを紹介したのだけど、麺料理というのは地域ごとの特色が強く出るのでローカル麺の食べ歩きは旅行の醍醐味のひとつだと考えている。
ローカル麺には地域色がよく出る
初めて知るローカル麺も多い。栃木県のかんぴょううどん。
かんぴょう粉が含まれているだけなのだけど、インパクトある。
好物のへぎそばは新潟。布海苔をツナギに使った蕎麦。
敢えて王道を外してきているチョイス
山梨県と言えば、ほうとう文化なのだけど「みみ」て。すいとんみたい。
香川は小豆島素麺!? そこは流石に讃岐うどんがきてほしいのだけど、敢えて王道を外してきているのかな。1都道府県1麺なので都道府県ごとに何が代表に選ばれるのかという予想とのギャップも楽しい。
U-1グランプリの時はうどん縛りがあったけど、この展示会は「麺」なのでラーメンや焼きそばや冷麺なども入ってくる。東京のチョイスは納得だったけど、それは現地で確認してほしい。そんなわけで、麺料理にこそ地域ごとの色が強くでると改めて感じた。