はてぶOFF会の余韻
昨日は代休だったので昼寝や勉強をしつつ、はてブOFF会関係のブログエントリを読んでいた。もう少しだけ話が出るのだろうけれど、今週末までに殆んど話題にならなくなるだろう。僕としてもここから先は特に追う気がないし、言及することも減るだろう。記憶の片隅にひっそりと残るだけだ。
それじゃあ何も変わらないじゃないかという意見も分かるのだけど、少し違う。記憶の片隅に残った事は今後の行動を少しだけ変えるのだ。半年後か1年後かは分からないけれど、同じような話がでれば参照されるし、何かのきっかけで思い出話に花が咲く事もある。
同窓会イベント
『お前もSTAP細胞にしてやろうか〜 - 太陽がまぶしかったから』でも書いたのだけど、ここ数ヶ月のうちに過去にネット上でやりとりしていた人々との「同窓会」っぽいイベントがいくつかあった。今週末も id:noabooon 氏主催の『ヒマそうなはてなブロガーをなんとなく集めてみたオフ会 : ATND』があるそうだ。少人数で気楽に飲む感じだと思っていたのだけど、名義上の妹(
id:HYLE )の『ショッカーさんがオフ会を企画してくれたー! - HYLEにっき』を読んだらハードコアサードブロガーサミット*1みたいになってた:;(∩´﹏`∩);:
『「サードブロガー」という言葉の変遷に見る呪詛と祝福 - 太陽がまぶしかったから』の経緯を知ってたり、覚えてる人なんて、もう殆んどいないだろうし、知る必要もない。『はてなブログのPVランキング1位になったし、そろそろブログ運営の手の内を明かすとするか(精神論編) - 太陽がまぶしかったから』のラットレースとか連日炎上とかセツヤクエストとかでそれなりに殺伐としていたのだけど、自分の中では完全に風化していて、まだ全部をひっくるめて1年間も経っていない事に不思議な気分になる。ちなみに僕は三日天下だし、そもそもAlexaの精度は低いから権威もなにもないプロレスのベルトみたいなものだ。
ブロガープロレス例え
当時からも『全はてな村民入場!(2013年版) - はてな匿名ダイアリー』があったり、タッグマッチやユニット闘争なんかが定期的にソープオペラの題材になるのがプロレスっぽかったけど、大仁田厚 vs 長州力の電流爆破デスマッチみたいにお互い何回目の引退だよって試合が時々あったりするのが一番プロレスっぽいと思う。
エネルギーを投下し続けて恒常的なクオリティやアテンションを維持し続けるのはすごく難しいのだけど、互いに風化していた記憶を呼び起すことは出来るわけで、目先のアテンションエコノミーよりもアテンションメモリーを重視していたのはそのリジジュアル性にある。『永続性と認知資源を考えると「テレビ出演はストック型」「書籍出版はフロー型」になる - 太陽がまぶしかったから』ということだ。
プロレス脳で和やかに
まぁ、実際は和やかに飲むだけ・・・と思ったら「プリントアウト!!」・・・みたいなのも含めてプロレスっぽい。はてブOFF会の時も、ATNDには「目的は親睦 カタいことなし、気軽に楽しみましょう!」って告知がちゃんと書いてあって、事実その通りになったのだけど、id:netcraft さんの煽りがすごすぎて入場時にリアル手斧のチェックをする事になったり、馴れ合いそのものを叩かれたりもした。斎藤さんも来られるそうだ。
プロレス体質は色々と損をするのだけど、日常の雑感を大袈裟に語るのを習慣化していると、そういう妖怪になってしまうのだ・・・というか俺、炎上キャラだったの!? 新旧炎上キャラが揃って当日はどうなるのか、よく分かんないけど楽しみにしておきます。NO FEAR!!

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*1:誤用の方の「サードブロガー」だけどほんとは特に拘りがない