なか卯のカツ丼
いつのまにかなか卯が高級路線になったらしく、カツ丼の並盛りが590円になっていた。味噌汁とサラダをつけたら+150円で740円。やよい軒いけるやん。それでもカツが従来比25%も大きくなったらしくかなりの満足感だった。卵も多いような気がする。
普段は牛丼に色々なサイドメニューを付けても500円以下という感じなので、すごい割高感がある。確かに美味しいんだけど、何度も食べるものではないかもしれない。この辺りは牛丼屋のデフレ戦略の悪影響であって、店の形態そのものを変えないと受け入れにくいような気がする。
ラーメンも食べた
昨夜ののツイキャスでラーメンの話をしていた事もあって、家系ラーメンを食べたくなった。ご飯付きで。なんか大柄回路が開いた。
ラーメンにはご飯が合うラーメンとそうでないラーメンがあって、例えば天下一品はご飯がないと食べる必要性がないぐらいだと思っている。家系ラーメンもその系譜にある。スープを浸したのりでご飯をまいて食べると最高にうまい。本当は麺抜きを頼んでかわりにご飯を大盛りにしたいのだけど、それは叶わぬ夢なのだろう。
太るための努力をしてしまう
基本的にはダイエッターだし、今は標準体重だけど一時期は本当にガリガリ君だった。ガリガリ君っていうとどっちだかわからんけどBMIで言えば18を切りそうなぐらいだった。僕の中の病気のひとつとして「痩せる」というゲームを円滑にするために敢えて太るという行為があって、シーソーゲームによる運動量を作ってしまうところがある。別に普通に食べようと思えば食べられる範囲の量で食べてるだけなので過食症とは少し違うのだけど、世の中には効率的に太るための食事が沢山あるとは思う。
本当は身体に負担があるのだろうし、そんな事をしている場合ではないのだけど「最後のラーメン」みたいな事を思ってしまったりもしたのだ。そろそろダイエットに本気出す。でも太ってるのが好みなら太る。中間でもいい。自分がない。
今日のお言葉
僕らは写真メーカーの人間だから写真を大切に思うのは当たり前なんです。だけど被災地では、本当にたくさんの人が、流されて汚れた写真を拾って…(略)ー吉村英紀さんー元記事 http://t.co/iOb7jtqyJG [ほぼ日手帳・日々の言葉・2014年3月8日] #techo2014
— ほぼ日刊イトイ新聞 (@1101complus) 2014年3月8日
写真ってその時の思い出を切り取っているもので本当に大切なもんだと思う。物理的な写真というのは昔のものになるほど壊れやすいが価値はある。現代においてはデジテル化していて、クラウド上に置いたりもしているのだけど、それでも大部分はHDDに眠っていて、それはそれで被災したら一発で壊れてしまうだろう。
過去は現在に張り付いてこそ存在するからこそ、現在あるものだけを壊れれば過去まで壊れてしまう。もちろんもっと未来をみようという話も分かるのだけど、過去から現在の流れを知らずに未来を語ってもあまり意味のある行為ではない。
直観的な話ではあるのだけど、今後20年後ぐらいまでに「新しいコンテンツ」の需要が非常に限られていくと思うことがある。例えば10年前のバラエティ番組を現在の映像水準でみたいだとか、そういう需要の方が増えていく。現在でもアニメ総集編のリマスター版を映画館で流すといった事が増えている。そういう時に「リメイク」ではなくて「復元」の技術ってすごく重要になってくると思う。