本を売り払って外食
実家に戻るのにあたって紙の本は処分していかざるをえないのでブックオフに持ち込む。本棚やテーブルやベッドなども実家に戻る前に処分する必要があるのだけど、ギリギリまで拠点を残しておかないと現場にいけなくなってしまうので結局は手が出せなくてもどかしい。
仕事の内容が変わってからも一ヶ月多く賃貸契約しておかないといけないのかなぁ。ホテル暮らしするとなればすぐに家賃を超えてしまうだろうし。「引っ越し」は簡単なんだけど、「処分」ってのはまた色々面倒である。『料金一覧 - 激安!不用品無料処分・買取【リサイクル回収サービス エコズ】』のトラック積み放題パックってのが良いのかな。
元気丼とかスタミナ丼はむしろ疲れるけど心は高揚する
閑話休題。本を売り払って得たお金で外食するのって、その日暮らしっぽくて好き。中華屋で「元気丼」とやらを食べる。肉野菜あんかけ丼で、お酢がアクセントになっていて美味しい。すた丼と違ってニンニク成分はないみたいだ。
元気丼とかスタミナ丼って弱っている時に、その字面にあやかって食べたくなるのだけど、むしろ疲れるようなものが多い。量が多いしパンチが効いてるから食べる時に疲れるし、消化にだって決して良くはない。それでもなんだか元気になったような気にはなれるし、気分の問題は決して馬鹿にすべきではないのだろう。
楽しいことがまだまだあると考えるのか
「世の中には楽しいことがまだまだあるもんだなぁ」「そりゃ、そうよ」ー『ブタフィーヌさん』よりー元記事 http://t.co/zG3f5tofzl [ほぼ日手帳・日々の言葉・2014年2月23日] #techo2014
— ほぼ日刊イトイ新聞 (@1101complus) February 23, 2014
楽しいことがまだまだあると考えるのか、もうないと考えるのかは実際の問題とはまた別にある。少なくとも漫画を読むのは楽しいし、スタミナ丼を食べるのは美味しい。
インドア派で人と交流もあまりせず(あと非モテだったり) 貯金が地味に積み上がっているような若い人をたくさん知ってるけど、そういう人はそういう性質なりの生き方をしてるだけだよね。バイタリティーのある人の尺度からすると「つまらない人生」と言われるような人。でも仕方ないよね。
— 湘南ポエマー (@o_thiassos) February 23, 2014
自分でもどうしたいのか良く分からないんだよね。あらゆる事に瞬間的にだけ熱くなれるだけで元気丼を食べたの同じような効果しかない。楽しいことはまだまだあるけど、楽しさが持続するものは少ない。