太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

OFF会の時に恥ずかしくないハンドルネームは重要

photo by シンビアン_80 【Laika-chan】

ハンドルネームについて

 僕のハンドルネームは「池田仮名(いけだかな)」なのだけど、結構うまい形になったと自画自賛しているところがある。昔、OFF会に参加した時に自分のブログを明らかにしたくないし、はてなIDを口にだすのが恥ずかしいという経験があって適当に「池田です」とか「村上です」とか言っていて、それからメールした時に「あの時の池田(仮名)です」みたいに書いていたのがはじまり。

 後から『』の「池田華菜」と同じ読み方だったり、放映中に「池田ァァッ!!」が出たりしていて、非モテ論壇でも有名な本田透氏が「『[asin:4592171616:title=フルーツバスケット]』の本田透が由来じゃないから」と毎回言っていたのを思い出す。池田華菜にかけて「(αブロガーに)そろそろ混ぜろよ」というネタにされていたり、女子だと勘違いされていたのはちょっとおもしろかったけれど。

はてなIDについて

 はてなIDid:bulldraについては、「bull」と「dragon」を組み合わせた単語である。「牡牛と竜」は、日本の神話の中では重要なモチーフで『5ちゃんねる error 3001』などでも議論されている。読み方は「ぶるどら」になるのだろうけど、識別子的な意味しかないので発音しても仕方がない。

 僕自身がブログを始めたのは10年前で、その頃からこのIDを使っている。完全なブランクが6年間あって、「休止」を含めると8年間ぐらい何もしていないから、「若手」と括られるのは半分ギャクで半分本当である。2005年〜2011年辺りのことは有名事件でも把握してないのにそれより古い経緯は覚えているという歴史観があって、「はてな村」や「非モテ論壇」には、まれびととして民俗学・考古学的なアプローチしかできないところがある。

OFF会の時に恥ずかしくないハンドルネームは重要だけど

 「池田仮名」にしてよかったと思うのはOFF会などで気軽に「池田さん」と呼んでもらえること。予約名にもしやすい。「忍者キッドさん」とか「レオンさん」はリアルの場所で発音するのが恥ずかしいし、周りも居心地がわるい。それでいて「仮名」というエクリチュールで本名とは違うという事までを主張してくれる。

渋谷でもう一人、仲間らしい奴が乗り込んできてその二人に声をかけた。
お!忍者キッドさんとレオンさん!奇遇ですね!」 「おお!そういう君は****(聞き取れず。何かキュンポぽい名前)ではないか!
敬礼!」
「敬礼!出た!敬礼出た!得意技!敬礼出た!敬礼!これ!敬礼出たよ~~!」
俺は限界だと思った。

 デメリットとしては取材活動として街コンに参加した時に「池田さん」と呼ばれたり、本名で呼ばれたりが混在して相手側の女性に明らかな不信感をもたれたこと。そりゃ「後ろめたい理由での偽名」を疑うよね。違和感が少ないハンドルネームだからこそ口をついてでちゃうのは防げないし、混在した時の不信感が倍増される。「忍者キッドさん」だったらネタにできたのに。

リアルを見据えたハンドルネーム

 良くも悪くも僕は(特におっさんとの)出会い厨なところがあって、直接やりとりする方が好きだ。文章はその効果を高めたり、機会を増やしたり、備忘録として取っておくためという位置づけが大きくて、「メインディッシュ」ではない。

 一時期はネット上のやりとりだけで抑えようとしていたのだけど、僕には無理かなーってのがあって、オフ会はオフ会で楽しみたい。Skypeツイキャスについては少し期待があるのだけど、それを含めて音声として呼びやすい名前ってのを重視している。

 そうは言っても地理的な話もあるし、そうでないスタンスを批判する意図もなくて、ただハンドルネームにはインターネットとの関わり方が現れやすいんじゃないかという話。オフ会の時に「堕天使ルシフェルニャンニャンです」とか言うのは羞恥プレイぽよ。